食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『彼岸花、ready』

2014年09月08日 13時12分57秒 | 日記

団地前を流れている川土手の草刈りを始めて、延べで5~6日くらいになるだろうか。幅6~7m、距離にして150m

位のところに突撃、草ではなく低木に近い覆い茂ったところは葛葉かずらが巻き付いていて、刈り取るのに苦労す

る。昨年は堰堤の上流、下流ともにやっつけたが昨年より1つ歳をとったからと、ズルをして上流だけにしようか

と心に歪みが出始めていた。すると下流の土手の上にある田んぼの人が稲の収穫準備で畔を綺麗に刈られていた。

昨年はその部分まで私が刈ったので大変だったけど、土手だけだと・・・・元気が出て来て今朝は一番仕事で向か

う。朝露が降りておりくさに触れると濡れてしまう。山陰(やまかげ)で陽が当たらない所は少しひんやりとするか

ら確実に秋に向かっているように思う。

調子が出て来てブンブンとやり出せば、シャツは汗だくになり夏を終わっていない事を教えられる。他人様のこう

した行いに励まされ、当初思っていた範囲の草刈りを終えることができた。土手の草はなくなったが残念なことに

川の中には、たっぷりと葦、ハッカ(ミント)、数珠などが蔓延り川の流れを隠している。

本当はこいつ等をやっつけて終了としたいが・・・・

ここから少し離れた場所ではもっと前に川土手の草刈りを終わっていた。今日、そこに彼岸花が咲いていた。

草がないから日当たりが良くなり早く咲いたものだと思うが、私たちの場所では彼岸に咲くようお願いしている。

 

 


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