食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『旬の野菜収穫』

2014年05月28日 17時00分00秒 | 日記

夏野菜のトマト、スイカ、ナス、キュウリ等々の苗を植え付け、育苗に手を尽くしている。これより前から育てて

いた野菜が少しずつ採れ出した。我が家の畑で春を告げるのはフキである。野菜として植え付けたものではないが

何時の頃からか自生したものが増え出し、今は群生状態になっている。余りにも増えるので根から抜き取り間引き

をして半分くらいに減らしている。このフキは太くて大きいがとても柔らかく濃い味をしている。

初春には蕗の薹が舌を楽しませてくれ、すっかり春めいてくるとフキの出番となる。今の時期になると硬くなり筋

ばってくるので畑の整理対象となってしまう。

フキが終わるころになるとイチゴが熟れ始め2週間くらいはイチゴの収穫時期になる。今年の苗は実の付きが今一

つで昨年のような大豊作には程遠いが、それでも最高は1日に13Kgも採れ近所中に配っても余り余った。私のデ

ザートは毎食前、後にイチゴ三昧。イチゴはもう終わり近くになったがそれでも今日は約9Kg、ボチボチ最終の収

穫が近くなりそうだ。

絹さやエンドウ、スナップ豆は晩秋に種蒔きし、苗は冬を越させるものだが雪の被害に遭い易いので今頃は春まき

のものがある。今年はこれにしてみたが苗がナヨナヨしていて実の付き方は余り良くない。しかし、冬を越した苗

より後に実が付くので、他の畑が終わりそうになった頃から採れ始めるので、ゆっくりと収穫が楽しめる。

二十日大根、ラディッシュは種をまいて20日ほどで収穫できる。我が家では酢の物、彩りがいいし辛くはないの

でサラダ、浅漬けにして食べる。20日大根と同時に種蒔きしたホウレンソウもボチボチ食べごろになってきた。今

の時期は素人農家には端境期のような時になるが、こうしてみると種さえ蒔いておけば出来た野菜が旬として迎え

てくれる。


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