食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

春風献上

2012年01月01日 10時16分57秒 | 日記

新年あけましておめでとうございます

昨晩、2011年12月31日、23時56分、自宅を出発し地元の氏神さんに初詣

へ。以前は出雲一の宮熊野大社に出かけていたが、渋滞とおっくうさが輪をか

けて近場で済ませている。

一の宮だから出雲大社よりも格が高いとされている。ここは火の神さんで出雲

大社から火を譲り分けて貰う使者が訪れる神事もあり、出雲大社に対しても上

から目線である。私たちが向かった神社は、小さなひなびた氏神と不動尊を

梯子する。

家内安全・無病息災と東日本大震災の被害者の方々の一日も早い復興をお

願した。昨年は、稀にみる大雪の中、軽トラックの腹をこすりながらの初詣であ

ったが、その年にまさか、まさかの大災害を考えもしなかった。

特に、原発で家を故郷を追われた方々の、本当の無念さを推し量ることはで

きないかもしれない。人間が制御できないものを便利な道具として、都合よく

使ってきたつけを払わされたと思うが、そこに住んでいる人たちに責任があ

る訳ではない。

兎に角、きちんとした正確な(希望を持たせるような嘘を言わない)道筋を示す

のが、当面の責務であるのに、それさえ示されていない。一刻も生活、人生設

計を考えられる環境を作るべきと考える。

私たちも島根原発の20㎞圏内にあり、他人事ではないが、私の場合は以前

から持論があり、腹は決まっているからいいとしても・・・

 

今日は、昼食に合わせて我が家の新年会、娘夫婦2組と私たち老夫婦、合わ

せて11人が集合する。会場は、1.8mx0.9mの炭炬燵を囲んで。

Blogを早めにupしておかないと、ダウンするかも・・・

 

    この鄙びた感じがすきなんだなー

 

 



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