収穫したザーサイ、いつまでも置いておくことも出来ないから、寒いのに始末する決心をした。先日、浅漬けにする
ため収穫したものを処理した際、山水で洗うのに指先がちぎれるほど冷たく、できればもう少し暖かくなってからと横
着な友達が囁いていた。外では寒いから小屋の中で硬いところや葉などの除去していたら、意外と水分の多い野菜
であることを知る。漢字で書くと搾菜となる。搾る野菜というから水気は多いのだろうか。
保存用の漬物にするため根に近い硬い部分を落としていくと、茎全体の2/3くらいが残る。食用野菜だから硬いとこ
ろ以外は何処でも食べられるはず、と思いながらも食べる場所のことについても知識なし。自分が思った適当な所を
残し、ネットの先達の例に習って天日干しすることにした。
中国では稲の収穫後に天日干しする羽出木のような大きなものにザーサイをぶら下げて天日干ししている。たくあん
漬けの場合、大根がのの字のように曲がるくらいになる迄、かなりの日数干す。ザーサイの天日干しは何の目的で行
うのか、それすら知らないから何日干すのかも知らない。本場では漬ける前に水分を搾り出すとあるから、本当はかな
り乾燥させる必要があるのではないかと思う。我が家では浅漬けの場合でも2~3日は干しているから、本漬けのもの
はもう少し干してみようかと思っている。風通しのいい所に吊るして様子を見ることにした。
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