食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『野菜も大霜に』、『竹の花器』

2012年12月03日 17時37分40秒 | 日記

『野菜も大霜に』

今朝は普段よりも寒い感じがして布団の中から出難く、いつもより仕方なしに抜け出した。

外を見てみると隣の屋根は真っ白になっているから雪でも振ったのかと思ったら、霜の仕

業だった。週の始まりに空はドピーカンの青空で何と爽快な気分・・・ブルルル。

車庫横に置いてある我が家の田んぼ、稲作用プランターの水には氷が張っていたので、

ここでパチリ、山小屋に行きかけると畑が真っ白になっているので、途中下車してまたま

写真撮影。畑に植えてあるキュウィは霜が降りる前に収穫せねばと、妻が収穫してい

たので安心だが、霜が降りるとどんな被害があるのか定かではない。こんなに真っ白に

なっているのに畑の害虫たちは死なない。モンシロチョウの幼虫、青虫なんかビンビンだ。

こうした虫たちも温暖化の影響だろうか昔と様変わりし、古い農家の人に聞くと、害虫は年

々と言っていいくらい寒さに強くなっている・・・・冬が温かいから生き延びられるのだと。

中山間地のここで大霜ということは、下界の旧市内は宍道湖と放射冷却が相まって濃霧

に間違いないと思っていたら、案の定すごい霧だったと聞いた。出雲空港は宍道湖の西

にあり松江市と同じような環境下にあるから、こんな日の第一便は欠航になることが多い。

陸路は霧でノロノロ、空はお・や・す・み。

『竹の花器』

刺身用の器にと竹の支給があり、まだ残っていたので、ついでに竹箸を作ったりしていた。

そこで次は場を和ませる花を飾る趣向を、なんて思ってしまった。刺身や他の料理を置く

場所が無粋にならないよう、ちょっとした心配り。暇があればもう一つくらい作ろうかと思案

している。

 

               薄氷が張ったプランター

 

                         花器一号


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