午後からの餅つきに備えて朝から、その準備に追われ昼食もそこそこの忙し
さだった。もち米を蒸すクドは小型の薪ストーブで代用し、セイロは自作のもの
を使用して、一応本格的な餅つき。この団地には110軒ほどの家があるが多
分、杵と臼でつく家は私のところだけだと思う。近隣の農家でさえ、みな機械
でつく。我が家は貴重な一軒なのだ。
娘たちのところを含めて5升ほどの餅つきで実質2時間弱で終わり、準備・後
片付けの方に時間がかかった。餅つきの傍ら、七輪でスペアリブを焼きなが
らチビリ、チビリとお神酒を頂くが、野生趣あふれる食で2Kgをペロリと平らげ
てしまった。夜には、すき焼きを1.7Kgも・・・・・若さはどんな胃袋 ?