ながら食い・・食べ物の命をいただく

2015-08-11 20:02:25 | 心と身体のつながり

 

                     

仕事をしていた時は、早食いで、結構自慢気でした。

今思うと、恥ずかしい。。

 

仕事を持つ人にとって、早飯は、仕方ないというか、美徳と思っていました。

ストレスも大。

 

今は、学生のときと同じ体重になっています。

これ以上も太りません。

でも、もう少し、ふっくらしたい。

無理かなあ。

 

でも、結構食べているのになあ。

それほど動いているわけでもない。

年をとったからかなあ。

 

東條百合子さんの、「あなたと健康」を読んでいたら、以下の文がありました。

ある方の質問に、生活と健康社の五来純取締役が答えています。

 

「食事の内容も、30回から50回も噛んでいる。いいということをやっているのに、身体に力がわく感じがしないのです

 

「よい食事であっても、それがちゃんと消化吸収されているかどうかというのが問題です。

テレビ等を見ながら食べると、食べ物に気持ちが集中せず、散漫になってしまいます。

そうするといに必要な血液が集まらず、脳のほうにも血液が流れてしまうので、そのために必要な血液が分散してしまい

消化液がきちん分泌されないのでしょう。」

 

「食べ物をいただくというのは、命をいただくということ。

そのためには、きちんと食と向き合うこと。

おいしく、素材の良さを感じて食べることが大切。」

 

「「頂きます」の言葉は、命をいただく意味を知って、食べなさいと教えてくれているのです。

いくらいいものでも、食べ物という物質を食べて、心なくては健康になれないということですね。」

 

まさに、これですかね。

テレビ、PC、本、等、脳に血液がいくことばかり。。

 

ゆっくり噛むだけでは、足りなかったようです。

今度こそ、(何回も思っている)やれる時は、やってみます。

体の変化があるかどうか。

 

食べ物の命をいただくということを考えながら。

 

それでは、また。


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