雪椿が咲きました。 科学のプラスとマイナス

2015-02-22 20:51:40 | 平和・原発

                                                   

もう枯れてしまったと思っていた”雪椿”が、思いがけず咲きました。

”雪椿”は、確か、新潟の県花。

 

今年は、新潟も、今、全く雪がないとかで、地震でも来るのでないかなどと言っているとか。

新潟も中越地震で被害が出ています。

東日本大震災では、あの信じられない津波と、それに加えての原発事故。

 

本日の、北海道新聞の 行間往来・インタビュー 科学・技術と現代社会の著者「池内了さん」のお話。

原発から出る放射性廃棄物は、10万年も管理が必要です。

恩恵を受ける企業の決算は1年単位、投資家は秒単位で動きます。

 

「やはり科学が少し傲慢になっていたんじゃないかと思います。

科学は、万能だというような発言ばかりして。

政府に追随する御用学者は、今日明日のことしか言わない。

科学の良さばかり宣伝して、弊害については何も言ってこなかった。

それでは一般の人も信用しなくなります。

科学がプラスとマイナスの2面性がある。

それを正直に言い続けないと。」

 

今日明日のことだけを考えているということが、溢れています。

自然の法則を壊していくと、自然からの仕返しがきます。

それを、一口に言えば、お天道様の怒りをかうのだと思ったりしています。

それでは、また。


ゴジラって、人の思いも背負って叫んでいる

2015-02-08 12:37:18 | 平和・原発

                                           

ゴジラなんて、いまさらなに、と思われるかどうか、わかりません。

♪♪♪ チャララン チャラランという出だしの音楽は、今にも何か起こりそうな気がする曲です。

 

映画俳優の宝田明さんの初出演映画が、1954年公開の映画「ゴジラ」だったそうです。

この動画に、サルベージ所長で、登場しています。

当時、第五福竜丸がビキニの水爆実験で被災し、『ゴジラ』は、核に対する恐怖を訴えるために作られたそうです。

宝田さんは、『戦争を放棄する』『戦力は保持しない』という、憲法9条を守りたいと強く思っているそうです。

 

80歳を迎え、最近、中国、満州での戦争体験を積極的に語り始めました。

ソ連兵にピストルをこめかみに突き付けられた時の恐怖、腹を撃たれて生死をさまよったこと。

「口を閉ざしたまま一生を終えたくない」

 今、平和とは何か、を考えさせられることが、世界で、日本で起きているから、居ても立っても居られない気持ちだなのだと思います。

核兵器も、原発も、同じ。

人間が手をつけてはいけないもの。

 

そして、人は、人生の先が見えてきたときに、何を思い、何をするのか。

そのメッセージは、とてもとても重くて深い。

それでは、また。


日本海側寒波。。。ダメよだめだめ・・原発は。

2014-12-06 21:18:40 | 平和・原発

今回の寒波は、日本海側に12月としては異例の雪を降らせています。

被害が大きくないといいですね。

珍しいことに、旭川は、10センチ位の雪です。

もちろん、気温はマイナスの世界ですが。

こんなこともあるんだなあって思います。

 

そんな寒さの中、なぜか急に降ってわいたような衆議院選挙。宣伝カーが走っております。

早いもので、前回の統一地方選の真っ最中に、3.11東日本大震災が起きました。

忘れもしないあの津波の映像を思い出します。

そして、前代未聞の福島原発の事故。

 

選挙の政策で、原発についてどうなのか気になるところです。

素直な子供は思います「放射能は、大人はみんな危険だって言うのに、どうして止めないの」って。

どうしてなんでしょう。

ダメなものはダメって。

人間の手に負えないようなものはダメって。