武器密輸事件、新疆、青海向け？裁判始まる

ＢＢＣ8月25日
新華社によるとパキスタンから、武器の密輸の容疑で17人が裁判にかけられている。
900丁以上の銃が中国西北部の青海及び新疆に密輸されたという。
先週の土曜から始まった裁判は2週間以内に判決がでるという。
Haidongの中級人民裁判所はチャイナデイリー紙に被告は有罪の場合死刑を宣告されるだろうと言った。
首謀者の名前はMa ZeyingとLi zhiとされている。
彼らは武器及びその付属品をパキスタンから中国へ1995年から2004年に密輸をしたと告発されている。
容疑者は29歳から56歳、スーツケースの裏地に武器を隠したりフルーツの木箱に銃の部品を隠したりしていたという。
通信員はこの事件が中国の支配からの独立を求めて戦うウイグル人のグループを含んでいるかどうかは明らかではないといった。

先の王楽泉書記の記者会見に先立って流れたニュース。同時期に流すことによってウイグル人反体制派が＝テログループと関連があるように印象付ける、情報操作の一つではないか。極めて巧妙である。