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引越しいたします。

産経新聞(樫山幸夫ワシントンDC在住)はいつから中国の代弁者になったのか(怒)

2005-03-19 22:04:37 | ニュース
レビヤ・カディールさんの釈放については、ワシントンポスト、インターナショナルヘラルドトリビューンほか多くのアメリカのメディアが伝えているが、日本の産経新聞はアメリカの国連人権委員会、中国非難決議見送りとセットで伝えた。記事の趣旨はおとといの毎日新聞と変わりない、ところがだ。産経の記者、樫山幸夫はこんな風に書いた。

国務省筋によると、米中間の折衝が水面下で続けられ、中国政府が政治犯の釈放、刑の軽減を決め、釈放される政治犯に、一九九九年から拘束されている山西省のウイグル人女性実業家が含まれていたことが、米国に決議案提出見送りを決断させる決め手となったという。
 この女性実業家は、当時訪問中の米議会スタッフに機密情報を手渡そうとした容疑で拘束されたが、米国にとっては中国の人権抑圧のシンボルとも言うべき存在で、これまで機会あるごとに釈放を求めてきた。


昨年、レビヤさんのラフト人権賞授賞を伝えたのは産経だけだった。それにもかかわらずこの樫山という馬鹿記者はレビヤさんの名前も載せないばかりか、山西省などととんでもない誤報をし、しかも中国のでっちあげ容疑をそのまま載せるというとんでもない間違いをしでかしている。いいかげんにしろ。産経新聞ライブドアに売られてしまえ。