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real SR

引越しいたします。

祝サイト「東トルキスタンの人々に平和と自由を」立ち上げ

2005-10-02 23:44:17 | デジタル・インターネット
ようこそ、いらっしゃいました。

噂には聞いてましたが、VIPPERさんらの力には驚きましたな。
あっという間にサイトを立ち上げるとは。立ち上げ人の人リンクありがとうございます。
http://www.geocities.jp/saveeastturk/index.html
20世紀前半に二度の独立を果たしていた東トルキスタンですが、共産主義中国に「解放」された後は名ばかりの自治区のなかでとくにウイグル人は共産主義化と改革解放の中で激動の歴史を歩んでいるといえるでしょう。沿岸部の経済の成功をバネに「中華民族」の国民国家化を進めている中国の中でこのウイグル人がどうなっていくのかはわかりません。よく言われていますように9.11以後中国は「対テロ戦争」を口実として、ウイグル人に対する抑圧をひどく深めてきました。しかしながら日本のマスコミ左右問わずほとんど伝えることはありません。
さて、当ブログですが、皆さんと同様新疆ウイグル自治区、東トルキスタンのことがあまりにも伝えられないのではじめてみました。東トルキスタン情報センター日本語版はある程度有名ですが、それ以外にも欧米の主要メディアでは結構報道されたりするのでその紹介がほとんどとなっております。
なかでも、左のこのひとレビヤ・カディールさんです。やっと最近、共同や産経が少しだけ紹介するようになってきました。今年、10月7日に発表されるノーベル平和賞の候補でもあります。今の中国におけるウイグル人の状態を告発されています。
ぜひ、読んで知っていただきたいと思います。

レビヤ、カディール釈放
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20050318
レビヤ・カディールさん激白
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20050321
1999年の逮捕を語る。
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20050324
不当逮捕から獄中状態を語る。
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20050402
ウイグルでの活動
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20050416
アメリカ議会での証言
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20050430
1995年のNHKの取材
http://blog.goo.ne.jp/kokkok2014/d/20050530


レビヤ・カディールさん、ラジオイスラムに出演

2005-06-14 00:04:27 | デジタル・インターネット
ストリーミング放送をしている、ラジオイスラムというアメリカ、シカゴのラジオ局に5月31日レビヤ・カディールさんが出演したようです。どういうラジオ局かはもうひとつわからないが、軍やアメリカ公共放送のCMが入っていたりするところを見ると、アメリカ政府系なのかも。

ラジオイスラムHP
http://www.radioislam.com/radioislam/
ムスリムトークショー(5月31日レビヤ・カディール出演)(約56分)英語放送
http://www.radioislam.com/_asx/radioislam/2005-May%2031-1450.asx

出演
アリム・セイトフ ウイグル系アメリカ人協会事務局長
ニッキー・シュピーゲル ヒューマンライツウオッチアジア部会シニアリサーチャー
レビヤ・カディール ウイグル人活動家

司会者が新疆をジンジャンと言っているのがなんだか。レビヤさん出演は残り5分ぐらいで時間切れになってしまってます。


レビヤ・カディールさん ビデオ出演

2005-06-06 22:50:24 | デジタル・インターネット
於:ナショナル エンドウメント オブ デモクラシィー(米国民主主義基金)
http://www.ned.org/
1983年に生まれた、非政府の努力を通じて、民主的制度を世界的に強化する為の非公的で、非営利組織であるそうだ。
この組織は独立した、非党派の評議会により運営されている。年次の議会の評価とともに、アフリカ、中央及び東ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東、旧ソ連の民主制に賛成するグループを支援している。とのこと。

詳しくはこちらのアメリカを参照
http://www4.ocn.ne.jp/~adp/sub4.html

だけどこういう事をいう人もいる。
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/c19.html
中国が警戒するのももっともなことか。

人権を求めてのウイグル人の闘争(2005年4月20日)
http://www.ned.org/mm/40805.ram
1時間34分に及ぶNEDでの記者会見の映像が、リアルプレーヤーで見ることができます。しかし、英語(通訳の人の英語が少し聞き取りにくい。)
レビヤさんの雄弁な語り口には驚かれると思います。
内容はこちらとほぼ同じではないかと思うのですが。



インターナショナルヘラルドトリビューン、ハワードフレンチ記者「中国は新疆を武力で併合」

2005-04-23 11:08:24 | デジタル・インターネット
最近での中国反日デモに関して、元ニューヨークタイムス東京支局長ハワードフレンチ記者は、中国の教科書に対しても批判的なスタンスで記事を書いている。フレンチ記者は東京時代には小林善範氏と対論するなど、朝日新聞社に間借りしている立場でか、対日には批判的だった。一転中国に転勤後は、対中にきびしい姿勢をとっている。

seize,campaignってどう考えても、併合、戦役ですね。

China also claims never to have seized territory from a neighbor, but China attacked India by surprise in 1962 and the details of other campaigns, from Korea and Xinjiang in the north to Vietnam and Tibet in the country's south and west, are also absent from textbooks.

.http://www.iht.com/articles/2005/04/20/news/journal.html

Hey,Howard, why didn't you write about that in your Tokyo days. The man who is in your post(Onishi)sucks!
なお、この記事に関してはジャーナリストの山岡俊介さんのブログでも言及があった。


ジャパンタイムスTheJapanTimes新疆ウイグルの宗教弾圧を(一応)報道

2005-04-22 23:39:14 | デジタル・インターネット
これは一応、報道といえるのだろうか、日本の英字新聞The Japan Timesの論説、意見記事(社説Editorialのとなり)でヒューマンライツウォッチ、中国人権が発表したウイグル宗教弾圧レポート"Devastating blows"に言及したものが掲載された。日本の活字メディアで確認出来たのはこれだけ、これだけや。情けない。
内容は主として中国の反日デモを批判したもの。日本の姿勢も批判しているが、それより中国は余計悪いとしている。
こういう記事は珍しいと思う。The Japan Timesはその前にAntiの4字をくわえたほうがいいのではないかと思っていた。

By DAVID WALL
Special to The Japan Times

Just last week I chaired a meeting at Chatham House in which the civil-rights groups Human Rights Watch and Human Rights in China presented their new report, "Devastating Blows," on the current religious repression of Uighurs in Xinjiang, China's oil-rich colony in Central Asia. Using CCP, local and central government documents and regulations, and newspaper reports and interviews, the report argues that, by equating religious activities with terrorism, the CCP and its state and local government machines have suppressed a wide range of human rights in Xinjiang.

つい先週、私はヒューマンライツウォッチと中国人権の人権2団体の提出した中央アジアの石油が豊富な中国の植民地である新疆のウイグル人の新しいレポート「破壊的打撃」に関してのチャザムハウスでの集会の議長役をやった。
中華人民共和国の地方、中央政府の書類、法規及び新聞報道とインタビューを使い、宗教活動とテロリズムを同一視することによって中国共産党及び中央、地方政府は新疆で広い範囲にわたり人権を抑圧している、とそのレポートは論じている。

The report makes a well-documented claim, based on extensive research, that "religious activity among Uighurs is presumptively illegitimate unless approved by the CCP apparatus." It alleges, again with supporting documentation, that almost half of all detainees in the re-education camps in Xinjiang have been sent there for engaging in illegal religious activities. Illegal activities include children (under 18) participating in, or allowing children to participate in, religious activities

このレポートはよく編集された、詳しい調査に基づく、「ウイグル人の宗教活動は中国共産党組織に承認されなければ、非合法となる」ことを主張している。また、補助書類によって新疆の再教育キャンプに拘束されている人々のほぼ半数は非合法宗教活動をしたとしてそこに送られている人々であることを告発している。非合法宗教活動には18歳以下で宗教活動に参加した子供たちも含まれている。.

デヴィッド ウォール氏はいったいどのような人物なのだろうか。

http://www.japantimes.co.jp/cgi-bin/getarticle.pl5?eo20050422a1.htm