real SR

引越しいたします。

ウイグル人女性事業家レビヤ・カディールさん1999年の逮捕を語る(APインタビュー)

2005-03-24 23:13:56 | ニュース

rebiya_kadeerher_daughter_akida_20050323
レビヤと娘アクダ
rabiye_qadir_chicago_200

ワシントン ウィリアム・c・マン記者(AP)
合衆国は3年にわたって中国に対し、その中国の新聞を合衆国の夫の元に届けたと言うことで告発されているムスリム少数民族の富裕な一員であるレビヤ・カディールの解放を執拗に迫っていた。
先週ついに、拘束を解かれ、カディールは水曜日に「逮捕の真相には1999年に合衆国議会調査事務のメンバーに面会しようとしていたその夜に彼女の持っていた書類が関わっていた」と述べた。
その書類はカディールの同胞たるウイグル人、すなわち民族的に中国ではなく、中央アジアに血縁関係がある、中国西部の新疆に住んでいるムスリムの人権その他が、中国に侵害されている事を申し立てることが大まかに述べられていた。
「ひとつはアピールでした。アメリカの人たちに基本的に助けを求めるという。」
カディールはインタビューに答えて言った。「それはウイグル人が直面していて、助けを必要としている人権問題を含んでいました。」
もうひとつの彼女の持っていた書類は、「死刑を宣告された政治犯のリストでした。」カディールは答えた。
58歳のカディールは彼女の行状については活動家とはかかわりなかった。ワシントンのアメリカのアムネスティ・インターナショナルの本部で、監獄で5年半を暮らした小さな女性は白っぽいコートを着て背中をピンと伸ばして座っていた、彼女の黒髪は白髪の縞が混じり、手にはたたんだ眼鏡を持っていた。彼女はよく微笑んだ。
彼女が向かっていた会合が原因での彼女の逮捕に合衆国が関わっていたかもしれなかったことが、ワシントンが彼女を中国の監獄から解放する特別の目標とした理由のようだった。マデリーン・オルブライト、コリン・パウエル両国務長官が彼女のケースを訴えた、そしてコンドリーザ・ライスが彼女の解放の日々にまさに北京にいた。

彼女の名はアメリカが中国に表示した、政治的収監者のリストにあった。議会はカディールの為の決議を通した。アメリカ在北京の大使クラーク・ランダットは人権についての演説で繰り返して彼女に言及した。
彼女の逮捕前、中国政府は、この女性経営者の成功を中国の開放のショーケースとして使っていた。中国政府はカディールを国家安全保障を侵害したと告発したが、新聞を彼女の夫に送ろうとしたこと以外何も具体的に示さなかった。
娘ラウジは言った「絶対に彼女の宗教が理由ではありません。イスラムは無関係です
。」「彼女は宗教と国家は分離されるべきであると考える人々のひとりです。その意味で実際、政府を転覆させようとは絶対していません。」
「そう、彼女はムスリムです。彼女はイスラムを敬います、しかし彼女の思い、夢は人権です。私たち同胞の自由です。」
政府から認められている間、カディールはずっと有名人だった。彼女は1995年の国連による北京世界女性会議には代表であったし、政府官員にまでなった。
彼女の卓越さが政府に反感を抱かせる原因となったかと問われ、カディールはそうは思わないと答えた。「しかし、ウイグル人コミュニティに影響力が大きくなったことで中国政府の脅威を与えたのは間違いないと思います。」
「競争に似た感じです。私はリーダーになろうとはしていませんでした。それは人生の中の私の役割のひとつではない。私の人生での役割は私の同胞の為に働くことです。」

新疆、中国に戻ることについては「それは明らかに不可能です。」彼女は言った。
11人の彼女の子供のうち5人と、彼女の事業がいまだそこにある。「そして、それを恐れています。しかしそのことは私の同胞の為の戦いを止めはしません。」

http://www.newsday.com/news/politics/wire/sns-ap-us-china-muslim-prisoner,0,2681774.story?coll=sns-ap-politics-headlines

<script src="http://j7.shinobi.jp/ufo/075490601"></script>
<noscript></noscript>

<script src="http://rranking4.ziyu.net/rank.php?kokkok" type="text/javascript"></script>