【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

再びですが、更新しないのを、私の50歳代最初の月、2024年3月6日以降、原則とします

2024年03月14日 23時27分00秒 | 宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki
初投稿は3月5日で、日付更新。
 あす2024年3月6日からは「更新しないことを原則」とします。きょねん12月14日に(更新しないことを当面の間、原則とします 2023年12月14日以降 - ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記)と書きましたが、実際には先々月1月26日(金)の通常国会召集から絶え間なく更新しています。ここまで、ミスは衆議院総務委員会の法案の趣旨説明と決議をおとしただけのノーミス運行です。

 が、東京23区にアパート土地建物をすべて購入する売買契約を締結しました。実は私が土地を新規購入するのは初めてです。2月中のいつの時間に交渉していたのか不思議に思うでしょう。それはさておき、今後は、登記手続き代行、管理委託業者選定、損害保険選び、挨拶などがあります。予想していなかった事案が起きる可能性があります。不動産賃貸業はとくに初めが肝心な業種です。このため、母に守られながら50代最初の1か月、メンタル強靭に決裁・決済するため、更新しないことを前提とします。

 長年伴奏してくれている同級生の税理士もかなり良い物件だと言ってくれています。私は国税・地方税・銀行返済・社会保険料・公共料金・クレカ決済を滞納したことがありません。国民年金保険料定額分の納付書をわざと数カ月遅れでコンビニで払っていた時期はありますが、今は厚生年金に復帰していますから、ありません。が、あまりにもスコアが完璧なので、逆にプレッシャーもかかります。口座間の移し替えさえも体力がいります。

 そのようなことで、更新しないことを原則とします。

 が、今国会は中型法案が目白押しですから、3月下旬には、確実に戻るでしょう。解散総選挙の1カ月強は専念しますが、4月はなさそうです。

 以上です。

世耕弘成政倫審で公明党からブーメラン「国民は怒っています。かつて他党の大問題があったときにも不起訴になったときに世耕議員もそういう発言をなされております」

2024年03月14日 21時16分52秒 | 第213回通常国会 令和6年2024年1月召集
[写真]世耕弘成さん、3年前の2021年、長野市内で宮崎信行撮影。

 3つの噂を提示します。(1)安倍晋三清和会会長が裏金をやめようとしたのは法務省官僚が「上申」したからだ(2)離婚後共同親権法案は旧統一教会が離婚禁止法と家庭教育支援法を推進するためだ(3)同法案は、悪徳弁護士が離婚の調停を長引かせて手数料を得ようとしているからだ。(1)は未解明、(2)と(3)は針小棒大とはいえど正しそうだとなりました。

【参議院政治倫理審査会 きょう令和6年2024年3月14日(木)】

 議決された32名のうち3名が弁明とそれに対する質疑を受けました。

 世耕弘成さんに対して、同じ与党の竹谷とし子さんは「国民は怒っています。かつて他党の大問題があったときにも不起訴になったときにも世耕議員もツイッターでそうした批判をする、そういう発言をなされております。国民からの政治に対する信頼。今回の自民党の派閥の還付金問題で噴出している。そういう状況にあります」としました。世耕さんは「これはもう私のですね、事務所の管理監督不行き届きにつけるというふうに思います」と返しました。

 蓮舫さんは2022年3月の幹部会合について聞きました。蓮舫さんが2022年の3月のある日に、安倍晋三会館事務所で、細田前会長西村事務総長、参議院を代表して世耕清風会会長、松本事務局長が同席で現金還付について、安倍さんと話したことはございませんか」と問うと「私の記憶にも残っておりません」としました。世耕さんは「話し合ったというよりは、安倍晋三会長の決定を伝達された。私はそれを参議院側に伝えてほしいということで呼ばれた」としました。

 世耕さんは「私は命をかけて参議院幹事長として参議院自民党を盛り立てようという思いで4年3ヶ月務めました。その職を辞するという決断をさせていただいた。これは刑事的には私は不起訴嫌疑なしですから、真っ白なわけでありますけれども」と述べました。佐藤正久さんへの答弁。

 西田昌司さん、橋本聖子さんも苦しい弁明となりました。

【衆・本会議 同日】
 「旧優生保護法で手術を受けた者への一時金支給法案」(213衆法 号)は全会一致で可決し、参議院に送られました。
 「離婚後共同親権を原則とする民法改正案」(213閣法47号)が小泉龍司法相から趣旨説明されました。各党の代表質問ではよい面も悪い面もあるとしました。養育権や監護権を知らない人が多いとの指摘もありました。法相は「資力の低い人は民事法律扶助も使える」としました。旧法では、男性のみの親権だったのが、戦後新家族法で共同親権となり、離婚後も共同親権となるのあ進歩だとする意見もでました。
【衆・総務委 同日】
 「NHK予算承認案」(213承認1号)の審議。
【衆・災害対策特別委 同日】
 定例日が木曜日、予備日が水曜日とされます。防災相の所信及び能登地震報告がありました。
【衆・北朝鮮拉致問題に関する特別委員会 同日】
 各大臣の所信。
【衆・情報監視審査会 同日】
 政府からの説明の聴取と自由質疑。
【衆・政倫審幹事会】
 来週18日(火)の開催を決定しました。
衆・憲法審査会は木曜日が定例ですが今週も開かれませんでした。
●参・予算委は開かれませんでした。あすは農業などの集中審議。

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