東日本大震災での福島原発の事故以降、元々核アレルギーのあった日本人はさらにナイーブになりましたし、隣国や欧米は放射能によるとして農産物や水産物の輸入制限を神経質にも、つい最近までも行っていました。(今も制限しているかも)
そのようなか、NHKのニュースを聞いていたら、原発再稼働に否定的なアンケート結果を報告していました。調査方法や解析の仕方も怪しいと感じますが、天下のNHKなので誰も疑問に思わないかもしれません。
この原発再稼働に否定的なアンケート結果を知った多くの国民は、原発に対し否定的な心理を植え付けられていると悟らないといけませんが、そこまで考えが回らないかもしれません。
政府が電力ひっ迫で節電を呼びかけると年寄りの方々は、酷暑のなか、クーラーもつけず辛抱して過ごし、熱中症で死に至るような事案も多いと想定します。まだまだ暑いので、多くの方々が亡くなると想定します。
日本のように原油もLNGも国内でほとんど採掘されず、ほとんど輸入される石炭も脱炭素で使うことが憚れるなか、太陽光、風力、地熱、水力など微々たる電力発電だけでは心もとないところです。
リニアモーターカーなど原子力で安定的高圧電力でないと安定走行もままならないと考えますが、みなどう考えているのでしょう。
政治家もどこを向いて語っているのか疑問に感じますが、まずは原子力発電を行うように率先して言っている人や消費減税などで国民生活に負担をかけないとか小さな政府で無駄な仕事を作らない等言っている人を選んでほしいものです。
国民も自公政権を早く見限らないといけないと考えます。
この期に及んで、幸福実現党が一議席も取れないと国民、マスコミとも一緒に泥船に乗って沈むしかありません。