日本を憂う!

新聞、雑誌、テレビ等のマスコミ報道から疑問に思うことなどを発信していきます。

日本のリーダーシップ期待薄

2016-12-24 07:34:39 | 政治経済、宗教、ダイエット、、グルメ、園

マスコミでは国内外の動向が日夜、報道されていますが、日本は新技術などの情報発信はあっても国際政治での発言はほとんどなく陰も薄い。安倍首相も世界を飛び回っていますが発言の内容がない,何を考えているのかを伝える報道が少ない状況です。

問題は、政治家、外交官の部分が弱いということになると考えます。特に、戦後、米国から押しつけられた憲法を頑なに守るとともに自虐史観を価値観として持ってしまったために、米国のポチとなり、ゆすり、たかり、泥棒を止めない中国や朝鮮半島に対して何も言えない状況が続いています。

脱却するためには、大人しく、反論もせず、黙ったままでは駄目ですし、周りの国々から嘘八百を言われても沈黙を美徳として、何も言わないので何も改善できず、負のスパイラルに陥ったままです。

従軍慰安婦像の設置や南京大虐殺などのプロパガンダに外務省も政府も何も言えずに、対応も出来ていません。恐らく、摩擦が起こらないように、事なかれ主義でいこうとの判断でしょう。

これでは世界でも一番やさしいくて親切な国民が浮かばれません。

今後、日本は日出ずる国として、国師を戴いた国として、世界でリーダーシップを発揮しないといけない存在です。

米国トランプ次期大統領、ロシアプーチン大統領、台湾蔡英文総統、フィリピンドゥテルテ大統領、その他、親日の東南アジアやインドなどと手を取り合って、国際政治のリーダーシップを発揮しないといけません。

そのためにも、発言力のある政治家の育成が急務です。信仰心を持ち、神仏と一体となった政治家であればもっと幸いです。地上ユートピアの実現が早まります。

現状ではマスコミ受けする維新や小池塾がちまたを賑わしていますが、宗教や政治経済の本質が分っているHS政経塾から多くの政治家を輩出することを期待します。

 

 

 


プーチン大統領来たる  

2016-12-17 07:20:40 | 政治経済、宗教、ダイエット、、グルメ、園

雪の降る山口県長門市や東京にプーチン大統領が駆け足でやってきました。報道では訪日は11年ぶりとのことでしたので、親日のプーチン大統領としては随分と久しぶりであったと思われます。

昨夕、帰られて、まだ、識者のコメントや論評は少ないと思いますが,個人的な感想を述べたいと思います。

ロシアとしたら、シリア、クリミヤ問題などで欧米から経済制裁を受けて,何とか経済浮揚の足がかりをつけたいところでしょうし、さらに、日本と平和条約を締結して、欧米に振り回されることなく、中国や欧米など隣接する近隣諸国ともバランスよく外交したいと思っておられるのではないかと推測します。

日本としたら、目先の判断としては、北方四島の返還が最大の懸案と思っていることでしょうし、中国、朝鮮半島の今後を想定すると近くにあるロシアとは何とか友好をもって付き合っていきたいと思っているのではないでしょうか。

ザ・リバティの識者のコメントに、ロシアの国の成り立ちや外交について、戦争で領土を取ったり取られたりを繰り返しているロシアとしては、勝って取った北方領土はロシアのものであると思っているでしょうし、日本は元島民も生きているし、返還は悲願と思っているので,その差は全く埋まる要素はないと言えます。

日ソ不可侵条約を当時のソ連が破ったことは間違いありません。日本は高天原の意識そのままに、その世界を体現しようとしていましたが、三次元世界はそんなに甘くなかった、国際社会は悪事や謀略が跋扈していたと言えます。最近の中国、北朝鮮、韓国などの国際社会の行動もまさにそのとおりです。また、戦前の国際連盟も現在の国際連合も軍事力のある大国に翻弄されたままで、現在もほとんど機能不全に陥ったままです。

過去はさておき、戦後70年以上が過ぎ去った今、日本とロシアのパイプが太いか細いかは別にして、引き続き、日本国とプーチン大統領とは連携し、東アジアの平和と安定につなげてもらいたいと思います。

今後、ロシアとの経済協力が進み、極東地域の開発が進めば、日本としても寄与できますし、将来、中国や朝鮮半島に民主的な国家が生まれてくるとユーラシア大陸の東側は世界でも最も発展が期待される地域になると思います。

今回のプーチン大統領の訪日が歴史的なイベントとなることを祈念しつつ、安倍首相には後に続く政権へバトンタッチができるような運営をお願いしたいところです。

 

 

 

 


小手先の安倍首相は困る

2016-12-13 20:59:39 | 政治経済、宗教、ダイエット、、グルメ、園

最近の安倍首相ですが、行うことがやや上滑りしているように思います。恐らくは発想の基準が、マスコミ受けしたり、国民受けすることを狙って,本来あるべき天上界での判断や決断が鈍っているからではないかと感じます。

前回の総裁時の北朝鮮拉致問題も解決しないままですが、今回の最大の失敗は,消費増税ではないかと思います。経済浮揚には至らず、税収も増えずと国民の消費拡大には至らないままです。日本のGDPの7割を占めるという個人消費が落ち込んだままです。財務省に踊らされた麻生副首相を始め、安倍内閣の責任は重大です。

次なる失敗は、自虐史観から脱却しないことです。韓国や中国から慰安婦、南京問題など言われぱなしですし、靖国神社にも行けない状態が続きいています。全てが先伸ばしですし、判断もしないままです。さらに、パールハーバーで謝罪外交でもするのでしょうか。また、真実を簡単にねじ曲げ、嘘八百を重ねても何も感じない韓国、中国に媚びへつらう必要があるのでしょうか。

トランプ次期大統領とも世界の首脳では一番に会えましたが、相手は商売人ですし、天上界でも大物です。近々会う,プーチン大統領も北方領土返還一辺倒ではテコでも動かない人物です。

彼らは、この世ではゼロからのスタートでも、それぞれ天上界から生まれてきた人物であり、その生地は隠せません。段々、本来の生地を現わしています。小手先で安倍首相が対応すれば、軽くあしらわれるだけです。

不退転の気持ちで、事に当たってほしいし、今後、次々出てくる後進の幸福実現党の政治家たちが思う存分働けるように、つなぎに徹してほしいと思います。

 

 

 

 

 


知事という仕事

2016-12-11 08:15:09 | 政治経済、宗教、ダイエット、、グルメ、園

日本には都道府県知事が47名いますが、直接選挙で選ばれるので大統領制のようなとことがあります。首相の場合は代議士による間接選挙で国民が直接選ぶことができないところが違いになっています。

現在マスコミを賑わしている知事では,東京都の小池知事が断トツですが、豊洲市場、東京オリンピック、自民党との対決、新党問題などが主な話題かと思います。マスコミ出身ということもあり、話題の提供やタイミングなどが格好のマスコミの材料となっています。東京都知事は、従来からマスコミ受けするパフォーマンス型の知事が多かった印象ですが、首都でもありますし、頑張ってほしいです。

その他には、マスコミの支援などで当選したのが、沖縄県の翁長知事、鹿児島県の三反園知事などがいます。

翁長知事は,中国寄りの方のようですが、以前、自民党にも所属していたのに反日、嫌日の方のようで中国と連携して独立を目指されているのかもしれません。但し、経済活動としては国からの予算投入がないと厳しいので経済特区あたりで浮揚を目指すしかないと思われますが。

 三反園知事は、反原発で当選した方のようですが、マスコミに踊らされた鹿児島県民の選択が残念です。最近は、川内原発の対応でふらふらされていますが、革新勢力の支援を受けた手前、軋轢もすごいものがあるのではないでしょうか。

知事は昔でいえば大名みたいなものでしょうが、選ぶのが幕府から現在は選挙民になっています。そのようななか、官僚出身の知事が実務能力があり、国とも連携してことがやりやすいと思われますが、あとは個人の資質、アイディアなどを如何に出すかと思います。以前の大分県の平松知事のように一村一品運動で世界にも影響を与えた知事もいました。

こうしてみると、知事として、その地域の理念、ビジョンを持って、就任し、4年なり8年の間で如何にその地域を豊かにするかがポイントになりそうです。また、選挙民はマスコミ報道やイメージのみで選ぶのではなく、米国民がトランプ大統領を選んだようによりよい選択、判断をしないといけないと思います。もちろん、市町長、議員も同様に地域の代表ですので、同じく、選ぶのが大事です。

最近、新聞、テレビでも各都道府県知事の行政判断などの動きが報道されていますので、ブログ化した次第です。

 

 

 


宇宙に想いを寄せて。

2016-12-10 08:38:28 | 政治経済、宗教、ダイエット、、グルメ、園

昨夜、JAXAと三菱重工のH2Bロケットが打ち上げられ、無人補給機こうのとりが放たれ、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ任務を遂行しつつあります。最近の日本のロケット発射は失敗がなく、ロシアや米国が失敗する中、信頼性が向上しています。JAXAや三菱重工業その他メーカーのものづくりに力を注ぐ職人魂の結晶でもあるといえます。今回搭載された日本メーカーのリチウム電池は国際宇宙ステーションに順次装備され、耐用年数の向上に寄与するそうです。

現在、宇宙進出競争では、米露が抜きん出ていますが、最近では中国さえも有人宇宙飛行するなど競争が増しています。現在の進出している国は軍事中心で技術革新もしているし、覇権を狙っていることは想定されます。日本の場合は民生中心なので革新的な技術が出にくいし,国家予算も限られたものとなっており、覇権などは想定外ではないかと思います。

今回、米国にトランプ大統領が誕生し、それぞれの同盟国の自立も促すと想定すると日本国も軍事技術の開発を進める必要があるし、その転用の一部は宇宙進出に向けた布石にもなると思われます。従来のように米国から日本に対する横やりがはいることは、トランプ大統領に限ってはないと考えられます。そのためには、政治家のビジョンがとても重要であると思います。トップの判断が大事であると思います。

よって、日本国の政権は未来ビジョン、将来ビジョンとして、軍事技術の開発、宇宙開発を促進し、国富を増やす方向で取り組むべきです。いついつまでに、月や火星への植民地の建設をするとの方針を示し、国家を挙げて、民間の力も結集し、オールジャパンで取り組むべきです。

そのような取り組みをしていけば、宇宙時代が訪れ、人類の精神の成長とともに、宇宙連合との交流も生まれてくると思います。

次の段階にステップアップするためにも,心の宇宙の開拓と、三次元世界での月や火星などへ人類を移住させるという宇宙開拓を進めるように国内論議を、政治家、マスコミなどに働きかけましょう。

最後に,幸福実現党代議士が出てくるともっと加速すると考えます。