日本を憂う!

新聞、雑誌、テレビ等のマスコミ報道から疑問に思うことなどを発信していきます。

知事という仕事

2016-12-11 08:15:09 | 政治経済、宗教、ダイエット、、グルメ、園

日本には都道府県知事が47名いますが、直接選挙で選ばれるので大統領制のようなとことがあります。首相の場合は代議士による間接選挙で国民が直接選ぶことができないところが違いになっています。

現在マスコミを賑わしている知事では,東京都の小池知事が断トツですが、豊洲市場、東京オリンピック、自民党との対決、新党問題などが主な話題かと思います。マスコミ出身ということもあり、話題の提供やタイミングなどが格好のマスコミの材料となっています。東京都知事は、従来からマスコミ受けするパフォーマンス型の知事が多かった印象ですが、首都でもありますし、頑張ってほしいです。

その他には、マスコミの支援などで当選したのが、沖縄県の翁長知事、鹿児島県の三反園知事などがいます。

翁長知事は,中国寄りの方のようですが、以前、自民党にも所属していたのに反日、嫌日の方のようで中国と連携して独立を目指されているのかもしれません。但し、経済活動としては国からの予算投入がないと厳しいので経済特区あたりで浮揚を目指すしかないと思われますが。

 三反園知事は、反原発で当選した方のようですが、マスコミに踊らされた鹿児島県民の選択が残念です。最近は、川内原発の対応でふらふらされていますが、革新勢力の支援を受けた手前、軋轢もすごいものがあるのではないでしょうか。

知事は昔でいえば大名みたいなものでしょうが、選ぶのが幕府から現在は選挙民になっています。そのようななか、官僚出身の知事が実務能力があり、国とも連携してことがやりやすいと思われますが、あとは個人の資質、アイディアなどを如何に出すかと思います。以前の大分県の平松知事のように一村一品運動で世界にも影響を与えた知事もいました。

こうしてみると、知事として、その地域の理念、ビジョンを持って、就任し、4年なり8年の間で如何にその地域を豊かにするかがポイントになりそうです。また、選挙民はマスコミ報道やイメージのみで選ぶのではなく、米国民がトランプ大統領を選んだようによりよい選択、判断をしないといけないと思います。もちろん、市町長、議員も同様に地域の代表ですので、同じく、選ぶのが大事です。

最近、新聞、テレビでも各都道府県知事の行政判断などの動きが報道されていますので、ブログ化した次第です。

 

 

 


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