日銀、事実上の利上げ

為替レート、株価、金融市場などその世界に足を踏み入れたことのない人間には難しい話です。
私は民主党政権時代前に投資信託をかじっていましたが、当初は日経平均が１万８千円位で買ったのが、民主党政権になって下落が留まらず、７千円程度迄になったことがあります。当然、売ると半分程度になるので塩漬け状態でしたが、その後政権が代わり、１万８千円前後になるときは、やれやれと言った感じになりました。結局２万円前で売って赤字にはならなかったのは幸いでした。
その後、金融資産には手をつけていませんが、当時からの習慣で今まで聞き流していた日経平均、為替レートなどが耳に入ってくるようになりました。
最近になって何らかの資産形成が必要と感じ、円安ドル高が続いていたので、ドル預金があることを知り少しかじっています。
が、1ドル１５０円までいきましたが、その後１３０円台で落ち着き、数日前の日銀の事実上の利上げとなりました。
投資などは余裕資金で無くなっても良いと思わないと後悔することもあると認識していますが、世の中そんなに甘くはないと思います。
輸出入への影響、生保・年金など資産運用など影響を受けます。
勉強しないといけません。