つい先日まで夏だったのに、もう完全に冬になりましたね。風も冷たく、気温もどんどん下がってきました。
さて、最近はガーデニング系の紹介が多くなり、家本体をあまり紹介していませんでした。
ということで、久しぶりに家の話題です
今日はエントランスと玄関を紹介しましょう。
間取りの都合で、 玄関は結構、変則形状 だったりするのです。
では、まずエントランスから玄関を。
ごく普通の親子扉。色はカーフブラックですね。
ちなみに、ポーチのタイルは INAXのグラニリア(白)。玄関内の床タイルと同じものをチョイスしています。
エントランスのタイルは、コスパを意識して、INAXのクレド(白)にしていますが、ぱっと見は同じタイルに見えます。よくよく近づくと、質感の違いなどはわかります。
左に見えるのは、インガレのオーバースライダー(威風動々)です。
玄関ドアにはラ・ロック付としました。我が愛車のスマートキーも登録してあるので、カードキーと合わせてキーが4つになって超便利。通常のカギを使う機会はほとんどありません。
玄関を開けるとこんな感じです。
左奥が玄関ホールなのですが、この位置からでは、奥がどうなっているのか見えませんね。
そう、です。玄関ドアを開けても、直接、廊下の奥側が見えないという、目隠し効果 もあると思います。
では、中にどうぞ
いかがでしょう?
中に入っていただくと、結構広めのスペースが出現します。
サイズとしては 横3.5m ? 奥行き2m です。
インガレから見てみますと、横幅がおわかりいただけるかも。
ミラーレス一眼(NEX-6)で明るい写真を撮ってみました
(広角レンズがあれば、もっとキレイに撮れるのだろうと思うんですが、高くて手が出ません)
ほとんんど飾り気のない、シンプルな玄関です。
後に紹介しますが、玄関内の巾木の下に特注造作材(ビアンコ柄)を一周させて引き締めています。
建具や飾り以外は、ほぼ真っ白な空間です。
ちなみに、床もグラニリアの白です。
このタイルは、エスパシオのセレクションブックに堂々と載っていたカタログ品なのですが、残念なことに、もう、このタイルは売っていません。どうも、すぐに廃番になってしまったようです。割れたり剥がれたりしたら、予備タイルは数枚しか保有していませんので、大切に使っていかないといけませんね。
オーバースライダーをちょこっと開けると大量の日差し。玄関とインガレは雨の日でも風の日でも、どんな時でも天候に関係なく行き来ができます。超便利です。
(インガレなので当然と言えば当然ですけど)
さて、ここで
玄関内にあるもので、ちょっと拘ったところ をいくつか紹介します。
まず、上り框。
「框」って、家をつくるまではあまり気にしたことがなかったんですけど、自分の家となると少しだけこだわりたくなりますね。
実は、設計初期段階ではセレクションブックの中にあるものからチョイスしていたのですが、設計最終段階で営業さんから見せてもらったわが家のイメージビデオを見ていたとき、
「これはいかん!」
と気が付きました。
ホールの床材 ハイパーフロアシストS ビアンコ柄 との相性がまるでダメダメ。
框が浮いていて、残念な雰囲気まるだしでした。
(しかも、その当時は玄関の床タイルを黒系にしていたものだから、玄関内の色がバラバラでしたし。)
慌てて床タイルの色を白に変更したのは言うまでもありませんが、框についてはICさんに相談して、床材とマッチするものを見つけてもらいました。
それがこれ、大建工業の
グラファイトアートスーパーファイン玄関造作材(ビアンコ柄)
床材はマットなのですが、この造作材はクリアな感じで、両社がきちんとマッチするのかどうか不安でしたが、ICさんを信じて導入することとしました。
ただし難点が1つあって・・・・・!? 思いのほか高いんですよ。
ちょっと驚きのお値段で、半分目が飛び出そうになりました。まあ、ホールの床材をビアンコにしてしまった以上、これを選ばざるを得なくなったので仕方がありませんが。
↑ 大建工業のグラファイトアートスーパーファイン玄関造作材(ビアンコ柄)
結果的にはこれが大正解かと。
一般的な上り框をつけるより、この造作材で玄関全体を一周させることで、框も兼用できて、さらに、統一感もあって、なんとなく、重厚な感じになったと満足してます。
それと、玄関収納です。
玄関が横幅3.5mという広さなので、えぃ! と正面に見える位置に2本導入しました。今のところスカスカして余裕があり、まだまだ大量にいろんなものを収納できそうです。
収納自体は天井面ギリギリに設置して、間接照明を設けて、お客さんが来るときや、なんとなく気分が乗った時など、雰囲気を出したいときにだけ点灯してます。
最後に、もう一つだけ。
玄関にある設備ではないのですが、わが家の玄関になくてはならない観葉植物 です。
ドラセナ・トリカラー ドラセナ・ホワイボリー(←26/1/20訂正しました) というようです。
それほど日当たりが十分とは言えない場所でも元気に育ってくれるとのことで、先日導入しました。
いかがでしょうか。なかなか立派な、いいドラセナだと思いません?
樹高(鉢高含む)は160cmです。幹を曲げたりと育成に手間がかかっているようですが、シマホで3,980円。超破格値で出品されてましたので、樹姿だけでなく価格にも一目惚れ。
← 手作りのはにわ も楽しそう!?
鉢カバーがなく、ちょっとだけカッコ悪いですね。早めに適当な鉢カバーを探してこないとなりませんね。
そうそう、玄関を広めにとってよかったことといえば、台風や雨の日に活躍するということですね。
例えばこんな風に自転車を避難させたり、傘を乾かしたりと多目的に使えてます。
インガレは幅3mですが、玄関のほうが横幅が広い(3.5m)という不思議な状況で、なにこれ珍百景に入っちゃうかもしれませんねぇ。
間取りの関係で、たまたま玄関が広めになりましたが、わが家にとってちょっとだけ自慢できる、大活躍な玄関です。
最後までご覧いただきましてありがとうございました
では、また。
To be continued...
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