秋ナス、枝豆、ネギの栽培も終わり、我が家の プチ家庭菜園 には、今は何も無い状態で、少々さびしいです。
このまま冬を迎えてしまっていいのか
しかし、何を育てるのか? これからでも十分に収穫が見込めるような、そんな旬な野菜があるのか?
・・・・ 実は、あるのですよ。
にんにく です
1ポット100円なのに、値下げされて半額の50円になっていました。超激安です。
値下げの理由はただ一つ、時期を逸しているから
そもそも葉にんにく とは、根(?)の部分ではなく、葉っぱをいただくもの。
種から植え付ける場合は、9月~10月が最適な時期。すでに2か月近く時期を逸しているようです。
が、しかし
いわゆるにんにくは、葉っぱを収穫せずにそのまま育てあげたもの。
葉にんにくとして収穫しなければ
普段見慣れているにんにくになるのです!!!
なので、通常のにんにくとして育てるのであれば、すでに立派な苗として育て上げげられているので、むしろ、ラッキーと言えます
前置きはさておき、さっそく、にんにく苗を植え付けるとします
簡単、簡単。ポットから菜園に移し替えるだけですからね。
・・・・ ところが !? これが大失敗でした
実は、にんにくの種は
1片、1片に分けて植えなければいけない
ようで、こんな状態で植え付けていても、豊作は見込めないとのこと!!
じゃあ、正規の栽培方法にならって、本格的に植え直し。土づくりもしっかり行って、万全を期すこととします。
せっかくにんにくを育てるのなら、大豊作を狙いたいですよね
こちらが用意したもの
↑ 家庭菜園では収穫量に限界があるので、プランターも追加で用意しています。
いわば、収穫量倍増計画です。
まずは、しっかりと土を耕します。
ここに、石灰をまいて土を中和。ちなみに、これは撒いた直後でも植え付けが可能な石灰。
よく耕したのちに、石灰を撒いて、よく土と混ぜ合わせます
その後、元肥として乾燥牛糞をたっぷりと。
牛糞を適量撒いては土と混ぜ合わせます。ひたすらこの作業を続けます
ちなみにですが、牛糞というと抵抗感があると思いますが、堆肥化された状態ですので、ほぼ無臭。
安心して使えますよ。ただし、製品によっては臭うものもあるので、購入時によくよくお確かめください。
肥沃な土が出来上がりました
ってことで、念のために用意した野菜の土も使って、畝づくり。
さあ、にんにくを植え替えましょう。
先ほどの1片、1片に分けたにんにくを10cm程度の間隔でひとつひとつ丁寧に植え付けていきます。
以上、出来上がり。水をたっぷり与えて完了です。
さて、お次はプランターの出番。ここにもにんにくを植え付けて、さらなる収穫量アップを狙います。
追加でにんにくポットを2つ購入してきました。値段はもちろん1ポット50円!
80円のパセリも2ポット用意しておき、プランターのあまったスペースに沿え植えしようと。
葉にんにくをポットから抜くとこんな感じ。ビニールポットの中は根っこだらけ。
これを1片ごとにとりわけますが、根っこを痛めないように取り分けるのが大変でした
状態のよさそうな苗を10本選抜して、プランターに植えました。はじっこには、パセリを添え植えしました。
野菜の土に牛糞をたっぷり与えてます。栄養たっぷりな培養土です。
地植えも、プランターも、あまり手間なく簡単です。順調育てば、収穫は5月末頃になると思います。
みなさんもにんにく栽培が気になりだしたのでは?
さて、どこにプランターを設置するか。フルハイトバルコニーに置くのが管理上便利かなー なんて考えたのですが、結局は日当たりを優先し、屋上に置くこととしました。
屋上には水栓もあるし、水やりも楽ですからね。
日当たり抜群。ここなら、冬でも一日中日があたりますから
ところで、地植え と プランター のどちらの方が、にんにくがよく生長するのでしょうかね?
プチ菜園と屋上プランターの2か所でにんにくを栽培することとなりましたが、長期にリポートしてまいりますのでご期待ください。
では。
最後までご覧いただきましてありがとうございました
では、また。
To be continued...
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