昨日は冬型の天気で気温が上がらず空っ風も強く、赤城山の山頂も雪を被っていました・・・いよいよ本格的に冬ですね!
群馬県憩の森で開催された今年最後の森林観察会「樹木を冬姿で見分けよう」ですが、冬型の天候にもかかわらず30名もの方に参加して戴きました・・・
葉が落ちた冬姿で樹木を見分ける方法を解説してきました・・・↓リョウブの冬芽でもうじき芽鱗が落ちていきます。
冬芽や葉痕、樹形、樹皮や棘、つる、残された果実などいろいろな特徴で見分けていきます・・・
マタタビの仲間は隠芽で良く似ているのですが・・・髄が詰まっているか隔壁があるかなども見分ける決め手です。 左がマタタビ、右がキウイフルーツ・・・
サルトリイバラの赤い実が綺麗でした・・・
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