第1回、2回と出した「秋の色種」ですが、虫の音のところが歌が無い三味線だけなので曲を良く解っていないと踊れませんし、綺麗だけれどさらりとしているので盛り上がりをつくるのが難しく、敬遠されていた演目です。難しさの割りに地味という事です。ですから独り立ちや浴衣浚いなどでは勉強になるのでよくお稽古する日本舞踊です。長唄を8年習った鯉匠にはうってつけながら、柔らかく踊るのが大変で、其の分良い勉強になったと思います。
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