日本舞踊 西川鯉男 お稽古場

伝統芸能の日舞を楽しく学ぶお稽古場の雰囲気をお伝えしたいと思います。鯉絵の「独り言」も織り交ぜて、、、

楽屋見舞い

2009-12-02 23:39:11 | 日本舞踊
第16回清元流勉強会が開催されました。私は「三社祭り」のタテ唄と「明烏 下」のワキ唄です。出来は、、、オッホン!それは兎も角、いつも帰りに打ち上げに行く日本橋「利休庵」から楽屋見舞いが来ました。4時の終演からお店の閉店まで飲み続け、割り勘で一人10000円近くなることもあるほど飲むんですから、まあお店としても蕎麦屋のお客としては良いほうかしら?しかし、年に今は2回(最初は3回)男性は洋服に着替えてますが女性は髪をきりっとアップにして黒の喪服に流儀の揃いの帯、三味線や見台の大荷物を持ち(何が入ってるか見た所は分かりません)、延々飲んでいるのですから、邦楽関係と分からない他のお客様からは「極妻」と間違われることもあり、恐がられることもあります。お店にとってはどうなんでしょう?でも、楽屋見舞いをくれるなんざあ、やっぱりお江戸日本橋の老舗ですね。更科蕎麦が美味しいお店です。
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