日本舞踊 西川鯉男 お稽古場

伝統芸能の日舞を楽しく学ぶお稽古場の雰囲気をお伝えしたいと思います。鯉絵の「独り言」も織り交ぜて、、、

上を向いて歩こう

2008-12-19 23:44:12 | 日本舞踊
朝は清元のお稽古(習う)、午後は日本舞踊のお稽古(教える)、夜は国劇部の会合(飲み会ではないだいじな話し合い)という忙しい一日のスタートなので気ぜわしく歩く横浜で、左手にふっと金色の物体が見えたかと思うと、ガシャンという音がしました。地面を見ると足場の鉄パイプを連結させる金具が落ちています。「え?」左の工事現場を見上げると外国人と思しき作業員が私を見てきょとんとしています。あと20センチ工事現場寄りを歩いていたら距離もピッタリ頭か顔にその金具が命中していたはず。事態が把握できたら恐くてドキドキしてきました。私の1mくらい前を歩いていた男性が「謝れ!責任者出て来い!」と言ってくれました。責任者の日本人がでて謝りましたが、当の本人は謝りません。警察を呼ぼうとその男性は言ってくれましたが、幸い怪我はしてないし、何しろ忙しいスケジュールだったので以後は気を付けてとその場を離れました。いやー驚いた!死んでたかもと思うと恐ろしく、運の良さに感謝!まだ生かされているようです道を歩く時は充分注意しましょう
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