田んぼに水が張られる頃になると、毎年春の渡りで旅鳥として立ち寄るチュウシャクシギが今年もやって来ました。
下向きに曲がった長い嘴を泥の中に入れ、小さな虫などを採食していました。
農道から見ていると、ピィロロロロ・・・と大きな声で鳴いていました。 チュウシャクシギ シギ科 L42cm
少し小さい幼鳥です。
真ん中の子が、食べものをゲットして口に入れるところです。
草地にもたくさん隠れていましたが、保護色で目立たないので動かないと気付きにくいです。40羽近くいました。
色は地味ですが、羽を広げるととても美しいです。
チュウシャクシギは、南の端から繁殖地の北半球の北部まで長距離を渡り、長寿の鳥とも聞いています。
大人について頑張って渡りをする幼鳥の姿も見られて良かったです。4月30日撮影
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干潟では遠くて遠くて…。
もうそちらでは田んぼに水がはってあるのですか?
は、早い~!
うちの近所では田んぼが無いので、よくわかりません。
のんびりと、なんとなく癒されますね。
だから春だけの風物詩なんですよ。
田植えは5月の連休後と指導されているのですが、その通りしない農家の方もおられます。(笑)
早生苗もあるし、品種や気候の関係でそちらより少し早い田植えになりますね。
干潟は、これからシギ類が凄いと思います。でも遠いとちょっと考えてしまいますね。
ありがとうございました。(*^^*)
だから40羽も一緒なのかも。
こちらでチュウシャクシギを見た時には、1羽だけしかいませんでしたし。
長い嘴で餌取りが上手。
はい。毎年忘れず来てくれるのが嬉しいです。
繁殖地へ渡る前に、たくさん栄養が摂れるとよいと思います。
そちらのチュウシャクシギは散らばっていたのでしょうか。
田んぼの畔に沿って歩きながら餌を探している姿がユニークでしたよ。
チュウシャクシギ・・・・嘴の長いのが素敵ですね~~
毎年会えるなんて羨ましいな~~
羽を広げた姿がまたカッコいいです
こちらにもコメントありがとうございます。
チュウシャクシギは、毎年同じ田んぼへ来る習性があるので、一度場所を見つけると毎年会えるんですよ。
水が入った田んぼの中を、ゆったり歩く姿がユニークでした。^^