◎わが友に贈る◎
思いもよらぬ試練も必ず変毒為薬できる!
皆が幸福になるための人生であり信仰だ!
不屈の祈りを共々に!
〈名字の言〉 2018年9月7日
61年前の9月8日、第2代会長の戸田先生が横浜・三ツ沢の競技場で
「原水爆禁止宣言」を発表し、人間の生存の権利を奪う核兵器を「絶対悪」と
指弾。この思想を全世界に広めることを“遺訓の第一”として青年たちに託した
▼その場にいた長崎の壮年部員に話を聞いた。壮年は疎開先の長崎で被爆し、
両親と弟妹は広島で被爆した。“あの日”の記憶は言葉にならず、自らの中に
封印していた。だからこそ、戸田先生の宣言に衝撃を受け、仏法者が果たすべき
社会的使命の大きさに目の覚める思いがした▼宣言を聞いた当時は、長崎市内の
小学校に勤務する新米教師。被爆による病気や後遺症に苦しむ人は身近に
多かったが、教育現場では“平和学習”など行われていない。誰もが貧しく、
日々を生きるのに精いっぱいだった▼長崎に戻り、宣言の要旨をガリ版に
刷って友人らに配った。被爆証言集の発刊や核廃絶署名にも率先して取り組んできた。
「社会に打って出なければ、誰も救えない。核兵器に人生を狂わされ、学会に
救われた私の実感です」と▼池田先生は「平和は決して与えられるものではない」
「戦い勝ち取るものだ」とつづった。対話の力で核廃絶への民衆の連帯を広げ、
断じて核時代に終止符を、と改めて誓う。(知)
〈寸鉄〉 2018年9月7日
信心ほど強く偉大な力はない―恩師。祈りが奥底にあれば全て前進の礎に
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甚大な北海道の地震。被災者に心からお見舞い。全国の同志が題目を送る
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鹿児島の日。歴史回天の地から正義の師子吼を!今こそ圧巻の拡大劇綴れ
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私達が一日一日やっていることが歴史に―革命家励ましの語らいを今日も
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風疹患者、昨年の3倍に。30代~40代の男性が特に多く。予防接種等で対策