ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2018-09-04 09:24:37 | 日記

◎わが友に贈る◎

黄金柱の壮年部よ

地域社会の最前線で実証を示す奮闘に感謝!

皆に安心を与える威風堂々の大丈夫たれ!

〈名字の言〉 2018年9月4日 

 「復興のスピードの違いは、お金や行政の力などではありません。

『人と人のつながり』の違いです」。世界の被災地で復興状況を調べている

研究者の話を、かつて小欄で紹介した▼被害が小さいから復興が速いわけでも、

被害が大きいから復興が遅いわけでもない。復興の力を引き出すのは

「人と人のつながり」――この事実は、阪神・淡路大震災や東日本大震災、

熊本地震などを取材した経験からも納得できる▼西日本豪雨から2カ月を迎える。

8月、被災地の復興拠点の一つ、愛媛県の宇和島文化会館を訪ねた。館内には

支援物資とともに、県内はもちろん、全国の同志からの“励ましのメッセージ”が

掲げられていた▼「信心で越えられない難など断じてない 乗り越えた人が皆を

救えるのだ!! 私の原点になった激励です」「試練は人を強くします」とは、

原発事故で今も避難生活を続ける福島のメンバー。宮城県気仙沼の友は

「同苦いたします」「今は、希望・前だけを見て、自分をほめて、ほめて、

いたわってください。必ず、大丈夫です!!」と▼「夫れ木をうえ候には

大風吹き候へどもつよきすけをかひぬれば・たうれず」(御書1468ページ)。

相手への思いは距離を超え、友を支える強い力となる。支え合う心から希望は生まれる。(川)

〈寸鉄〉 2018年9月4日

 仏教の英知を異なる文明に広げたSGIに敬服―識者。皆が歴史開く旗手
      ◇
 「師子王の子となりて群狐に笑わるる事なかれ」御書。青年よ猛然と進め
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 やりにくいところで苦労してこそ人間は偉大に―恩師。苦闘こそ青春の宝
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 水の備蓄、8割の人が不足と。3日で1人9リットルが必要。防災への意識更に
      ◇
 非常に強い台風、列島へ。早めの避難などを心掛けて。まず命守る「自助」を