ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2018-09-03 15:47:45 | 日記

◎今週のことば◎

大きく苦労した分大きく境界は開かれる。

「賢者はよろこび」と我らの広布と人生の

黄金の日記文書を!

〈名字の言〉 2018年9月3日 

人形浄瑠璃文楽の人間国宝、故・竹本住大夫さん。引退後、後進が新作に

挑戦する舞台を見に行った。芝居の雰囲気はいいものの、肝心の「語り」

が聞き取れず、出来は今一つ▼古典芸能の新作といえば“従来の型を破った

新たな試み”という先入観があるかもしれない。しかし竹本さんは強調する。

「新作ほど、経験豊かな何もかも心得たベテランが関わって、最初の型を

作って示すべきです」(『人間、やっぱり情でんなぁ』文春文庫)

▼竹本さんは生前、“文楽の鬼”と呼ばれた。弟子への厳しい稽古ゆえである。

同時に、「一生やっても報われんでも、やると決めていくのが修業」と自身も

芸を求め抜き、生涯、手本であり続けた▼御書に「兵者を打つ刻に弱兵を

先んずれば強敵倍力を得る」(37ページ)と。戦いに際して弱い兵を

先に向かわせれば、敵は一段と勢いを増してしまう――勝負の要諦を

示した御文である。広布の現場においても、先陣を切って範を示す

リーダーほど心強い存在はない▼下半期が始まり、全国の同志が

新たな前進を開始した。その要となるのは経験と実力を兼ね備えた

熟練のリーダー。“仏道修行に終わりなし”と、わが広布と人生の勝利へ

挑み続ける先輩がいてこそ、後輩も勇んで新たな挑戦を開始することができる。(値)

〈寸鉄〉 2018年9月3日 

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