◎わが友に贈る◎
なにげない一言が友を傷つけもするが心に光をともすことも
ゆえにことばを大切に!一人の気持ちを大切に!
〈名字の言〉 2018年9月6日
先月、イタリアで開催された欧州教学研修会。参加者の中に、昨年入会した
イタリア女子部の友がいた。「私は信心する前も幸せに暮らしていました。
でも他の人にも幸せを送っていける人になりたいと思い、入会したのです」
▼病気、経済苦、人間関係のあつれき……。目の前の苦悩を克服するために
信仰を始める人も多いだろう。一方で彼女は、いわば内面的な成長を
入会動機に挙げた。心の内に描いた“理想の自分”を目指して▼今、人々が
求めるものは何か。私たちは、いかに仏法を語るべきか。池田先生は綴っている。
「心を強くし、困難にも前向きに挑戦していく自分をつくる――つまり、
人間革命こそ、人びとが、社会が、世界が求める、日蓮仏法、創価学会への
期待ではないか」と▼日本のある仏法対話の場で、「悩みがないから信心する
必要性を感じない」と語る青年がいた。そんな彼に学会員の先輩は言い切った。
「もっと、人のために悩める自分になろうよ!」。青年は後日、創価の一員になった
▼信心には無限の力がある。マイナスをプラスに転じるだけでなく、プラスを、
さらなるプラスへと倍加させる。一人一人の人生を大きく開き、より意義あるものに深め、
そして自他共の向上を目指していくのが創価の民衆運動である。(叶)
〈寸鉄〉 2018年9月6日
時の到来とともに戦いの雄叫びを上げて進むのだ―恩師。さあ創立の月へ
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物を教ゆる師なくば畜生―御書。人生勝利の道は師弟に。青年よ学び続け
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本幹中継の役員の皆様に感謝。仏の会座を支える功徳は燦然。必ず陽報と
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多様な大人の中で過ごすと子供の語彙力が向上―専門家。学会の庭で育成
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公明が参院議員歳費削減を提案。庶民目線で続々手を打て。立党精神胸に