ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2018-09-22 13:40:23 | 日記

◎わが友に贈る

真の勇者とは恐れる心に打ち勝ち

敢然と前え進む人だ。

「一度も退く心なし」強き一念で壁を破ろう。

〈名字の言〉 2018年9月22日 

 沖縄の離島・座間味村は今も夏のハイシーズン真っただ中。観光客は

年々増加し、年間で10万人を超える▼にぎわう座間味港の一角に、

ひっそりとたたずむ石碑がある。刻まれている文字は「太平洋戦争

沖縄戦上陸第一歩之地 昭和二十年三月二六日午前九時上陸」。第一歩とは、

米軍が最初に上陸したことを指す。その日、島の小学校では卒業式が

行われる予定だった。晴れの門出を目前に、永久の別れとなった児童

もいたという▼当時、小学生だった一人が、後に広宣流布の闘士となった。

座間味に念願の地区が誕生したのは2000年。彼は初代地区部長として

奔走した。小説『人間革命』が沖縄で書き起こされた誇りを胸に、86歳

の天寿を全うするまで「ぬちどぅたから(命こそ宝)の精神を、ぬちかじり

(命の限り)広め抜く」と▼石碑のそばにある広布の会場で先日、座談会

が行われた。会場には本土から移住し、カフェを営む若い夫婦の姿も。夫は

未入会だが『人間革命』を読み、感銘を受けたと語る。「この島の歴史も、

生命の尊さも、学会の皆さんから学びました」▼最も苦しんだ沖縄を、最も

幸福に――池田先生が沖縄に「第一歩」をしるした時の誓いである。その一歩に

続く友が、あの島にも、この地にもいる。(之)

〈寸鉄〉 2018年9月22日 

 「あひかまへて御信心を出し」御書。確信の祈りが根本。さあ今日も朗々と
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 東京・青梅総区の日。師弟の天地で奮闘する友よ。共戦の炎燃やし正義叫べ
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 好機に出会わない人間はいない―実業家。勇んで行動する中に勝利の因が
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 対話に必要な力は、哲学を持つ事と人格だ―戸田先生。挑戦重ねて錬磨を
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 在留外国人が過去最多。民衆の往来こそ平和への道。問われる心の国際化