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バーレーン戦Hマニアック分析

2025-03-23 12:08:09 | ワールドサッカー
ハーフタイム、森保監督はボランチの守田を下げて、同じボランチの田中碧を投入してきました。慎重に失点を避けるより攻めに出るという意図のように感じましたが、その後守田が負傷で代表を離脱したことを見ると負傷交代だったようです。バーレーンの攻撃がそれほどゴールを脅かしていないことを考えると、1点あれば勝てそうと感じましたが、最悪のシナリオは0-0の引き分けです。

また、審判の国籍がバーレーンと同じ中東のカタールなのも、若干気になっていました。実際、バーレーンDFが手を使って日本MFを倒すようなファウルも、なかなか反則を取ってもらえませんでした。中東有利な笛というのは、最近はVARの採用でビデオ判定ができて多少緩和されましたが、そういうファウルを取る、取らないはどうしてもバーレーン有利な判定が見られました。

それでも、日本にとっては「誰が裁いてもゴール」という場面を作って勝てばいいと、最近の代表選手は割り切っています。バーレーンが体力的にきついというのは、マイボールのFKで素早くリスタートするような奇襲を見せず、いつもゆっくりと時間を使っていたところに表れていました。「これはバーレーンは90分持たない」というのは伝わってきました。

日本が流れを変えたのは、MFを伊東純也と鎌田大地に交代させてからでした。伊東純也のドリブルは消耗しているバーレーンDFにとっては厳しい相手で、そこでボールを持てばいいと期待が持てました。後半20分、日本の自陣からのつなぎから、上田にボールを収めたところがチャンスになり、久保建英のパスから鎌田大地がファーストタッチでゴールを決めて、先制点は日本に入りました。

これでさすがにバーレーンも攻めに出ました。ゴール前でフリーでヘディングシュートを打たれる場面もありましたが、GK鈴木彩艶は落ち着いており、クリアで良いところは確実にクリアし、ゴール前でのハイボールもキャッチできていました。遠目からマルフーンが放ったシュートも、ゴールの枠を遠く外していました。

ダメ押し点となったのは日本ボールのCKからで、ショートコーナーからの戻しを久保建英が角度のないところから決めて、2-0とした日本はバーレーンの反撃意欲もそいで、このゲームを確実に勝ち切りました。3試合を残しての予選通過決定は日本史上最速で、今回からアジア枠が8.5に増えたためでもありますが、これで世界への挑戦権を勝ち取ることができました。








































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