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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

磐田戦マニアック分析

2017-06-20 22:05:58 | 浦和レッズ
磐田戦のMDPの記事を読むと、森脇のコメントで「相手は守ってくる」と磐田の守備的な出方を予想していたとありました。つまり、浦和にとっては磐田の積極策は予想外だったということです。柏戦で、相手トップ下の中川の驚異的な運動量で苦しんだ姿を見て、戦い方を変えた可能性もあります。

相手が積極策なら、よりGK西川周作の役割は重要になってきます。つなぐにしても相手がプレスに来るなら、西川がフリーな位置を取ってフィールドプレーヤーのごとくつながないといけません。逆に言えば、西川のプレーが良ければ勝てた可能性もあった試合でした。しかし、結果は西川が2失点に絡むミスで敗戦と、西川がどこか負傷を隠しているのではと思ってしまうほどの結果でした。

この日の浦和の課題に、攻撃の際にフィールドをバランス良く使えなかったというものがあります。この日は磐田の積極策の影響で、磐田が攻め浦和がカウンターという展開が序盤は展開されました。そのカウンターで、興梠や武藤が受けるまでは狙い通りだった浦和の攻撃でしたが、そのフォローに上がってくるべき、アウトサイドの関根と宇賀神の動きに課題がありました。

特に宇賀神は、受けてもクロスで攻撃を完結することができませんでした。この日は対面の右アウトサイド、桜内がかなり前にいたので、宇賀神の上がり次第ではチャンスも作れたと思いますが、宇賀神からのクロスはまったくチャンスになりませんでした。駒井を入れるときに、宇賀神を下げたのは当然とも言える判断でした。

また、関根も上がるまでは対応できましたが、相手が浦和の1トップ2シャドーを消す動きの前に、クロスが通らない我慢を強いられました。思い切って自分でシュートを狙っても良かったのではと思います。また、1トップ2シャドーも、自分でシュートを打とうとせず、周りを使うことを意識し過ぎてチャンスを潰した印象は受けます。

ミシャの采配も冴えませんでした。特に最後の交代枠で投入したズラタンに、何をさせようとしたかは疑問です。高木俊幸を入れるかズラタンを入れるかで迷った様子でしたが、一番使える駒だったラファエル・シルバを既に使っていたので、打つ手がなかったというのが正直なところでしょう。













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蝶の王国

2017-06-20 21:56:59 | 埼玉
トップ画像は、サクラソウ自生地の現在の姿です。人間の背丈くらいのヨシが茂るこの草原は、夏の間は誰も来ない静かな空間です。そこに足を踏み入れてみると、意外にもそこは「蝶の王国」でした。私のコンパクトデジカメの性能が上がったからとも言えますが、そんな蝶たちの姿、是非見てみてください。













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