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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

田島ヶ原の近況3

2017-04-09 17:04:47 | 埼玉
雨が上がったので、桜草自生地まで散歩に行っていました。今回は脇役陣の写真も狙うと決め、ヒキノカサやツボスミレなども見つけてきました。今年は例年になく桜の開花が遅かったので、珍しくサクラソウと桜を同時に見ることができました。そんな春本番を感じた散歩で、リフレッシュして今週の仕事に臨めそうです。





ノウルシです。











アメリカスミレサイシンです。







マンサクです。







ヒキノカサです。



ツボスミレです。



ユキヤナギです。













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サンウルブズ対ブルズ試合展開

2017-04-09 13:23:31 | 他スポーツ
昨日のスーパーラグビー(SR)、サンウルブズ戦は試合展開も面白い試合でした。最初の20分はサンウルブズの狙い通りのゲームで、相手ブルズを自陣に押し込んで、No8ウォーレンボスアヤコのトライで先制するなど結果も出していました。もちろん、このままの展開を続ければ勝てますが、ブルズもさすがはSRでもまれた強豪だけに、どこかで攻め込まれる場面はあると思っていました。

それは、相手CTBオーデンドールの独走からのトライという個人技で現実になりました。ブルズはスクラムハーフのペイジや、プロップのゴボカにも突破力があり、その個人技の高さをサンウルブズがどうしのぐかという展開が前半最後の20分の攻防でした。それでも、スコアは11-10でリードしており、これからの采配で流れを変えることは可能でした。

その采配は、SOのクリップスを下げて田村優を入れた交代でした。意図は理解できました。クリップスは、コンバージョン一つ、PG一つのキックを失敗しており、後半にキックの精度の高い田村優で確実にPGを決めておきたい意図でしょう。一般的に、SOはあまり交代させないポジションですが、田村優をベンチに入れていたのは、何かあれば代える意図でしょう。

しかし、後半のサンウルブズはブルズの個人技に苦しみました。右ウイング、イスマイルの独走でトライを許し、一時11-20まで差を広げられます。この時間は、サンウルブズがブルズのパワーに押し切られる敗戦の可能性もあると感じざるを得ませんでした。

粘って、ぎりぎりのところでブルズの攻撃を止める展開が続きましたが、サンウルブズは敵陣で得たマイボールのスクラムから、右ウイングの中鶴のトライと、田村優のコンバージョンで2点差まで追い上げます。サンウルブズも、敏捷性と連係の良さという、ブルズを上回っていた点もあると見せたこのトライでした。

粘っていたサンウルブズは田村優が、PGを決めてついにこの試合をひっくり返します。キックの精度が上がり点が取れたことで、ティアティアHCの采配は的中した格好です。最後、ブルズにPGのチャンスがありましたが、このキックをSOスクーマンが外し、辛くも1点差でサンウルブズが逃げ切り初勝利を挙げました。

この、圧倒的な個人技を誇る相手に、やり方次第で戦えたことは今後に生きてくると思います。また、秩父宮ラグビー場に行ってみようと思わせてくれただけでも良かったと思います。



田村優選手です。



ラックですが、よくこの写真を見るとボールがブルズ側に出ています。実況はそういうところを見るんですね。



足をつるNo8ボスアヤコです。



キッカーの田村優です。



追い上げるトライを決めたウイングの中鶴選手です。



スクラムハーフの田中選手です。





フルバックの松島選手です。



おそらく、フランカーの真鍋選手でしょう。左はロックのウベ・ヘル選手でしょう。
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仙台戦マニアック分析

2017-04-09 11:26:30 | 浦和レッズ
仙台は今季から3-4-3の攻撃的なシステムに挑んでおり、ここまで3勝2敗の勝ち点9と健闘しています。しかし、完成していない攻撃的な相手と戦えば大量得点もありうると予感めいたものはありました。過去には、攻撃的な戦術に挑んできたオマーン代表を、日本代表が3-0で破った試合も覚えています。

仙台と浦和のサイドの攻防に、その根拠はありました。もし、仙台が格下戦術で5バックにして守るなら、サイドの蜂須賀、永戸は浦和の関根、宇賀神との1対1の勝利は必須条件です。ここを破られてしまうと、いいクロスが入ってしまい、興梠とDFとの1対1というかなり厳しい条件を作られてしまいます。

試合は本当にそうなりました。特に、永戸対関根の1対1は完全に関根の勝利で、関根が得意とする瞬間的なスピードでクロスを上げる時間を作る攻撃に永戸は対応できていませんでした。興梠の1点目のヘディングシュートは、関根のクロスに相手CBがボールウォッチャーになり、ファーサイドにいた興梠の動きが見えていませんでした。

仙台が前から取りに行こうとしていたことも、このワンサイドゲームの理由でした。前から奪ってショートカウンターで完結できていれば仙台にも勝機がありましたが、実際は浦和のDF、特に遠藤航は落ち着いてボールを処理しており、仙台の前からのプレスを「体力の無駄」にすることができていました。

その、攻めるべきか守るべきかが中途半端だった仙台が、次第に疲れてラインが間延びしてきたことで、浦和の勝利は確実なものになってきました。浦和としては、普段のサッカーを守りながら、無理に槙野や森脇が前から取りに行かないという、リスクマネジメントをしっかりやればいい試合になりました。

最後に、クロスからアシストもした菊池大介ですが、あまりゲームに絡んでいなかった印象です。後半の攻撃の多くが右サイドの駒井からでした。菊池はクロスの精度という武器があるので、もう少し前にドリブルなりフリーランニングなりを見せてくれれば良かったですが、浦和のスタイルを消化できていないのかなと気になりました。


















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