明日、浦和戦がないこともあって、川崎サポの友人と川崎対山形のJ開幕戦を見ます。山形といえば、小林伸二監督が戦力をやりくりして、少ない予算でJ1に残留させている、地方チームの鑑のような存在です。開幕戦なので実戦は見られませんから、雑誌の情報に頼ると、山形には前アビスパ福岡の大久保哲哉選手が加入しているという情報です。
もちろん、山形には2009年に10ゴールを挙げた長谷川悠選手がいますから、大久保が試合に出るのはそう簡単ではないでしょうが、もし見られれば、2004年に横浜FC時代にプレーを見て以来になります。当時の大久保は、長身を生かしたポストプレーが武器といえば聞こえがいいですが、ポストプレーしかしない選手でした。
たぶん、監督にポストプレーをしろと指示されたのでしょうが、自ら振り向いてゴールを狙ったりドリブル突破を狙ったりせず、単にポストプレーしかしないFWは怖くありません。大久保はその年限りで横浜FCを戦力外になり、JFLの佐川急便東京に移籍します。
本人ももう一度Jリーガーになりたいと思っていたでしょうし、こういうタイプはカテゴリーを下げても、とにかく点を取って結果を出しておく必要があります。JFL得点王にもなった大久保はJ1の柏からオファーが届き、その後J2の福岡で結果を出します。ようやく結果が出せるFWになったところで、福岡を戦力外になりましたが、田代がレンタル元の鹿島に復帰してFWが足りなかった山形が救いの手を差し伸べます。
順当にいけば、大久保は1トップのポジションを長谷川と争う格好ですが、FWというポジションの性質上、途中からでも出てくる可能性は十分あります。おどおどしたような横浜FC時代とはまったく別人のようになっていると思われ、J2とはいえ結果を出してきたFWとしての意地もあるでしょう。
見られれば、シュートの一本くらいは是非見たいですし、プレーの幅がどれだけ広がっているかも楽しみです。
もちろん、山形には2009年に10ゴールを挙げた長谷川悠選手がいますから、大久保が試合に出るのはそう簡単ではないでしょうが、もし見られれば、2004年に横浜FC時代にプレーを見て以来になります。当時の大久保は、長身を生かしたポストプレーが武器といえば聞こえがいいですが、ポストプレーしかしない選手でした。
たぶん、監督にポストプレーをしろと指示されたのでしょうが、自ら振り向いてゴールを狙ったりドリブル突破を狙ったりせず、単にポストプレーしかしないFWは怖くありません。大久保はその年限りで横浜FCを戦力外になり、JFLの佐川急便東京に移籍します。
本人ももう一度Jリーガーになりたいと思っていたでしょうし、こういうタイプはカテゴリーを下げても、とにかく点を取って結果を出しておく必要があります。JFL得点王にもなった大久保はJ1の柏からオファーが届き、その後J2の福岡で結果を出します。ようやく結果が出せるFWになったところで、福岡を戦力外になりましたが、田代がレンタル元の鹿島に復帰してFWが足りなかった山形が救いの手を差し伸べます。
順当にいけば、大久保は1トップのポジションを長谷川と争う格好ですが、FWというポジションの性質上、途中からでも出てくる可能性は十分あります。おどおどしたような横浜FC時代とはまったく別人のようになっていると思われ、J2とはいえ結果を出してきたFWとしての意地もあるでしょう。
見られれば、シュートの一本くらいは是非見たいですし、プレーの幅がどれだけ広がっているかも楽しみです。