今度の水曜日、浦和レッズは天皇杯のベスト16、モンテディオ山形戦です。会場はアウェイの山形なので、よほどのコアサポでなければ行くのは困難でしょうが、スカパーの800チャンネルで映像が手に入ります。山形は現在J2で16位と、降格圏の18位熊本とは勝ち点差5と危ない位置にいます。
基本的に、J2以下のカテゴリーにいるチームは、最優先のタスクはリーグ戦での昇格または残留になります。かつてはJ2の甲府がACLに出場した際に、ベストメンバーを送らずにサブ組で戦ったこともあります。山形も、当然J2残留が最大のミッションになることでしょう。エースストライカーのディサロなど主力選手は出場しないか、ベンチスタートにしてくるでしょう。
山形の成績を調べると、7勝5分12敗で16位です。負け越しており良い成績とは言えないですが、それでも大惨敗でこの位置にいるのではなさそうです。実際、データを見ると34得点36失点と、得失点差はわずかマイナス2で、負け試合も1点差の負けがほとんどになります。1試合平均1点以上取れる攻撃力はあるチームです。
チーム得点王はエースストライカーのディサロが8得点です。また、元鹿島FW土居も在籍しており、3得点を挙げています。また、元日本代表コーチの実績がある、横内監督がチームを率いています。横内監督は前任の磐田では結果を出せなかったものの、森保監督が不在のときにU-23日本代表を率いて、「実質U-23代表監督」だったこともあります。
浦和は8/2に試合がなかったことでコンディション的には悪くないでしょうが、次の横浜FC戦まで中2日のこの試合でどこまで全力を投入するかは難しい判断になります。できるだけ少ない力で確実に勝っておきたいという、難しいミッションがスコルジャ監督には課されており、そう簡単な試合にはならない予感もあります。
基本的に、J2以下のカテゴリーにいるチームは、最優先のタスクはリーグ戦での昇格または残留になります。かつてはJ2の甲府がACLに出場した際に、ベストメンバーを送らずにサブ組で戦ったこともあります。山形も、当然J2残留が最大のミッションになることでしょう。エースストライカーのディサロなど主力選手は出場しないか、ベンチスタートにしてくるでしょう。
山形の成績を調べると、7勝5分12敗で16位です。負け越しており良い成績とは言えないですが、それでも大惨敗でこの位置にいるのではなさそうです。実際、データを見ると34得点36失点と、得失点差はわずかマイナス2で、負け試合も1点差の負けがほとんどになります。1試合平均1点以上取れる攻撃力はあるチームです。
チーム得点王はエースストライカーのディサロが8得点です。また、元鹿島FW土居も在籍しており、3得点を挙げています。また、元日本代表コーチの実績がある、横内監督がチームを率いています。横内監督は前任の磐田では結果を出せなかったものの、森保監督が不在のときにU-23日本代表を率いて、「実質U-23代表監督」だったこともあります。
浦和は8/2に試合がなかったことでコンディション的には悪くないでしょうが、次の横浜FC戦まで中2日のこの試合でどこまで全力を投入するかは難しい判断になります。できるだけ少ない力で確実に勝っておきたいという、難しいミッションがスコルジャ監督には課されており、そう簡単な試合にはならない予感もあります。