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「お嬢様は素直になれない~大好きをキミだけに~」 体験版 あらすじ・感想

2018年02月23日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2018年3月30日発売ensemble最新作「お嬢様は素直になれない~大好きをキミだけに~」の体験版をプレイしてみました(*'∇')

まぁアフターストーリー集だし、絶対に買うタイトルではあったので、体験版をプレイする必要はなかったんですけど、若葉お姉ちゃんが気になってやってみました(爆)

お嬢様は素直になれない~大好きをキミだけに~ 概要
2017年6月に発売した「お嬢様は素直になれない」のアフターストーリー集+サブキャラの若葉ちゃんがヒロインに昇格してシナリオ追加されたもの。当然、前作をプレイしている必要があります。
尚、体験版は今回ヒロインに昇格した若葉のシナリオのみプレイ可能となっています。

「お嬢様は素直になれない」本編のあらすじ・感想はこちら↓
近衛立花編】【壬生なつき編】【神宮寺美紅編】【柊木恵梨香編】【緋神久遠編

お嬢様は素直になれない~大好きをキミだけに~ キャラクター紹介
近衛総一

本作の主人公。近衛家の長男だが、幼い頃に実の両親を事故で亡くし、近衛家に養子として引き取られたため、近衛家とは血の繋がりが無い。しかし、血の繋がりがないことに対しての負い目を感じたことは一度もない。尚、旧姓は日向。
他の家族と同様にガードの仕事をしているが、立花とは違いまだ学生である。本来ならば母親の補佐は立花がするはずだったが、彼女には先約があったため、立花の代わりに総一が引き受けることになった。

支倉若葉

嶺峰学園2年生で学生会の副会長。恵梨香とはクラスメイトで親友同士。学生会室では何故かいつもメイド服を着ている。いつもニコニコ笑顔で明るくハキハキしており、恵梨香以上にしっかり者。
下に弟がいて親の代わりに世話をしていることもあり、面倒見が良く気配り上手で人懐こい。やんちゃな弟たちの世話をしているせいか、彼女の手にかかれば真面目で頑固な恵梨香も年相応の女の子に変わってしまう。そして、それは総一に対しても同様で彼女からすれば少し大人びた総一すらも可愛く見えてしまうらしい。
時々ご飯を作り過ぎて知り合いにお弁当をおすそ分けしているが、そのおすそ分けされたお弁当のことは“ワカベン”と呼ばれており(命名者は美紅)、ワカベンを食べるとちょっぴり幸せになるという噂がある。しかし、その噂が広まり過ぎたせいで、若葉はプレッシャーを感じてやり難くなってしまった。
学園には徒歩で通っている通学生だが、寮生活には憧れており、総一が男子寮で暮らすことを知って羨ましいと思っている。どうやら彼女には学園祭でやりたいことがあるようだが・・・。

緋神久遠

嶺峰学園2年生で理事長の娘。学園長の瑠衣とは年が離れているが実の姉妹。日本有数の財閥の娘であることから、薫や総一が護衛につくこととなった(ただし、本人には内緒)。現在は学園の敷地内にある別邸で姉や護衛のなつきと一緒に暮らしている。お嬢様だが、別邸にいる間は自分に出来ることは自分でやるという瑠衣の方針により家事を覚えさせられたため、一通りの家事は出来る。
言葉遣いが独特でやや古風な喋り方になっており、そんなだからか不思議と威厳がある。尚、そんな口調になったのは趣味で観ている時代劇に影響されてのこと。猪突猛進なところがあるため、周囲の人間はよく振り回されているが(特になつき)、肝心なところではちゃんと気遣いが出来る思いやりのある女の子。明るく感情表現も豊かであることから、ムードメーカーであり、それだけじゃなく周囲を引っ張っていくリーダーシップもある。
思いのほか運動神経がよく、彼女の足についていける者は学園内でも総一となつきくらいのもの。ただ、ダンスだけは大の苦手で社交界ではいつも壁の花になっている。それも踊れないというわけじゃなく、踊ると相手の足をよく踏んでしまうから踊らないというのは本人の弁。
姉の瑠衣からよく話を聞かされて憧れていたという女子校時代の嶺峰学園にあった制度「シュベスタ」を復活させようと総一に「シュベスタ」を申し込み周囲を驚かせた。

柊木恵梨香

嶺峰学園2年生で学生会の会長を務めている。立ち居振る舞いから気品に溢れているお嬢様で礼儀作法など色々としっかりしているが、突発的な出来事には弱く、そういうときは対処法が分からなくなり、ミスをしてしまうことが多い。又、反応が素直なせいか、イジりたくなる衝動に駆られる。所謂イジられ系。副会長の支倉若葉とは嶺峰学園に入る前からの付き合いがある親友同士。
父親を幼い頃に亡くし、女手一つで育てられ男と接する機会が少なかったせいか、男と話すのを苦手としている。その為、あまり親しくない男性と2人きりのときは事務的な口調で話すため、やや素っ気ない印象を受けるが、恵梨香自身はこの欠点を克服したいと思っている。

壬生なつき

嶺峰学園2年生。彼女の家は代々緋神家に仕えている家系で、その関係から久遠とは物心つく前から一緒におり、今は久遠のガードをしている。久遠とは主従関係だが、幼馴染であるため気心が知れているせいか、主の久遠に対してただ従うだけではなく自分の意見を言ったり注意したりする。その為、暴走しがちな久遠の抑え役となっている。
総一や立花とも幼馴染。ただ、家が近いタイプの幼馴染ではなく、夏休みに総一たちが父親に田舎に連れて行ってもらったときのみ会っていた(その田舎に壬生家や緋神家の本家がある)。ある日を境に総一がなつきのところへ遊びに行かなくなったため、しばらく疎遠になっていたが、総一が嶺峰学園に転校してきたことにより再会を果たす。ただ、最初はお互いの事に気付いていなかった。普段は総一のことを「総一くん」と呼ぶが、慌てたりすると昔の呼び方である「総ちゃん」になってしまう。素直になれないツンデレさん。
真面目で嘘は吐けない性格。格好よく見えることから年下の同性に恋愛的な意味で人気が高い。負けず嫌いで休日でもトレーニングを欠かさない。生まれつき右肩にハート型の痣があるが、最初は本人も気付いておらず、小さい頃に近所の子ども達にそれを見られてからかわれたことがあって、その時初めてその痣のことに気が付いた。尚、その直後に総一と出会っている。

神宮寺美紅

嶺峰学園の3年生で今は寮で暮らしている。ちょっとイタズラ好きで小悪魔なところがあり、知り合いを全員あだ名で呼ぶなど年上ながらもフレンドリーに接してくる気さくな先輩。
基本的に自分のことをあまり話さないため謎が多く掴みどころがない性格だが、色々と知っているため皆の相談役またはご意見番と呼ばれており、なんだかんだで面倒見が良い。
久遠がシュベスタを復活させようと提案する前からシュベスタのことを知っていた数少ない生徒の1人。

近衛立花

総一の1つ年下の義妹。総一のことを「お兄様」と呼び慕っているが、ちょっとその度合が行き過ぎているブラコン妹。総一に対して積極的にアプローチをかけているが、まったく相手にされず流されてしまい、すぐ拗ねてしまうせいか、なかなか自分の気持ちを素直に伝えられないでいる。
近衛家の台所を預かっているため、家事全般が得意。学業に関しては、既に海外の学校において飛び級で卒業しており、若くしてガード1本で働き実績を積んでいる。ガードとしては両親譲りの素質もあるが、それだけではなく自己研鑽を重ねる努力家でもあり、非常に優秀。しかし、ガードとしての能力は兄より優秀でも、人付き合いが少々苦手であり、護衛対象に内緒でガードするといった仕事にはあまり向いていない(ある程度は護衛対象と親しくしなくては怪しまれるため)。その点は社交性のある兄の方が優れている。
海外のスクールで生活していたせいか、日本の学校独自の文化である制服や学園祭に憧れており、1度は経験してみたいと思っている。それと、兄と一緒の学園に通うことにも憧れている。今回、母親の補佐として嶺峰学園に行くつもりだったが、先約があったため、その役目を兄に譲っていたが、それも早々に終わらせて嶺峰学園へとやってきた。

緋神瑠衣

嶺峰学園の学園長で久遠の姉。落ち着いた雰囲気を持った大人の女性で、微笑むだけでも場が華やぐほどの気品を持っている。・・・が、話してみると結構お茶目なところを見せる。また、普段は表に出すことはないが、かなりの毒舌家である。

近衛薫

総一&立花兄妹の母親。ただし、総一の産みの母親ではない。立花が生まれたのをキッカケに長らく仕事から退いていたが、以前護衛したことがある嶺峰学園理事長から直々に護衛依頼をされたために職場復帰した。現在は表向きは嶺峰学園で教員を務めており、久遠のクラスの副担任をしている。
立花を産む前の現役時代に多くの要人を護衛しており、人脈も広い。笑顔で怒ったときは最も怖く、その時は流石の立花も素直に従う。

お嬢様は素直になれない~大好きをキミだけに~ 体験版 あらすじ
緋神久遠の護衛をするため嶺峰学園に来てから1ヶ月。色々とあって問題も解決し護衛の任が解かれた総一は、休日に商店街へと足を運んでいました。そして、商店街の中に入ると、若葉とばったり会い、買い物につき合わされます。買い物が終わった後、喫茶店に寄りますが、そこで若葉から恵梨香や弟たちの話を聞きます。その後、学園祭の企画についての話になりますが、若葉から何かやりたいことはないかと聞かれ、今までそういった経験がない総一は特にないと答えます。すると、若葉は私にだってやりたいことはあるのにと呟きますが、総一がその内容を聞こうとすると、シュベスタ復興のお手伝いをして学園祭を成功させることとはぐらかされてしまうのでした。
週明けの月曜日。放課後に学生会室で学園祭のメイン企画についての打ち合わせがあり、当初の予定通り舞踏祭で決定。総一は昨日聞いた若葉の“やりたいこと”が気になったものの、若葉から提案が出されなかったため、とりあえずそのことは置いておき、学生会の手伝いをすることにします。
ある日の朝、若葉からおにぎりのお弁当をもらった総一。昼休みに学生会室でそのおにぎりを食べていると、恵梨香がやってきて、若葉が作ったお弁当は“ワカベン”と呼ばれていて、幸せになれるという噂があるという話を聞きます。放課後、学生会室にいた若葉にお弁当箱を返したとき、昨日弟が熱を出して看病していて、総一にあげたおにぎりのお弁当も弟のために作ったおかゆの副産物であるという話を聞きます。そうして、若葉と少しずつ親しくなった総一は、彼女のことを自然と目で追うようになったことで、若葉の忙しさに気付いて、恵梨香に頼んで若葉に内緒で彼女の仕事を自分に割り振ってもらうことにしますが・・・。
しかし、勘の鋭い若葉は学生会の活動報告書を見て、総一が自分に内緒で学生会の仕事を請け負っていて、それに恵梨香が協力していることを見抜き、総一にそのことを訊ねます。総一は証拠があるなら隠し通せないと思い、正直に若葉の負担を減らすためにやっていたことを打ち明けます。若葉はそれを聞いて、最近総一と恵梨香が一緒にいることが多かったことから、てっきり恵梨香のためにやっていたのだと思っていたため、恵梨香に春が来たものだと勘違いしていたことを話し、仕事については自分がしたくてやっていると言うと、総一から以前喫茶店で言っていた“本当にやりたいこと”について聞かれます。総一が自分の呟いた一言をずっと気にしていたことを知った若葉は、恵梨香たちに内緒にすることと聞いても笑わないことを条件に教えることにします。
彼女が本当にやりたかったこと、それは学園祭でメイド喫茶をやることでした。その理由は、人に尽くすのが好きで、その喜びを知る機会を設けたかったから。普通のメイド喫茶は誰しもご主人様やお嬢様になれる、それなら逆に誰もがメイドになれる、そんなメイド喫茶があってもいいじゃないか・・・それが若葉の本当にやりたいことでした。

お嬢様は素直になれない~大好きをキミだけに~ 体験版 感想
若葉お姉ちゃんの弟になって甘えたい。ただそれだけです(爆)
これはアレだな、体験版の内容だけでも若葉お姉ちゃんが1番好きになってしまう的な感じやな。やっぱり年の離れた弟妹がいるパターンのヒロインは最高やわw

「お嬢様は素直になれない」のあらすじ・感想はこちら↓
近衛立花編】【壬生なつき編】【神宮寺美紅編】【柊木恵梨香編】【緋神久遠編

※gooブログではensembleのURLは貼れません。御理解下さい。


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2 コメント

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それはそれとして、学園長と雪那ルートはあっても良かった気がする。 (通りすがりのエロゲーマー)
2018-02-25 23:34:38
ようやく体験版プレイできました。

まあまあ、とりあえず問題はないですよね。
若葉ルートなんて絶対外れるわけもないですし。

あとは安心して待つだけっすよww

ただ、学園長は、まあ、何故かあんまり人気なさそうですけど、
雪那ルートはあっても良かった気がしますけどね。
何せ、人気投票でメインヒロインに勝っているくらいですし。
もう一人、二人くらい頑張って欲しかったな~。
この作品はサブヒロインも良い感じなんですし。
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学園長ルートは必須w (こばと)
2018-02-25 23:55:12
若葉ルート、楽しみです。
主人公が甘えるのかそれとも若葉ちゃんに甘えられるのか、そこが勝負の分かれ目ですw

エロゲ的には絶対に瑠衣お姉さんのルートは必要だと思いますねぇ・・・あんなエロイ身体してるのにHシーンがないとか酷い(爆)
今作は自分も好みな子がサブキャラに偏ってたので、もっとヒロインを増やしてほしかったです・・・。
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