こばとの独り言

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2009年クラシック戦線

2009年03月30日 19時25分36秒 | その他(未分類)

たまには競馬の話を続けるのも良かろう。っていうか身近に話せる人がいないから語りたい(ぁ

さて、4月12日(日)にいよいよクラシック第1弾「桜花賞」が行われる。

毎年クラシックレースは他のG1戦線よりは盛り上がるものだが、牡馬戦線も牝馬戦線も両方盛り上がるということは実は少なかったりする。

昨年はNHKマイルカップと日本ダービーの変則2冠馬ディープスカイがいたものの両方とも不発気味だった。一昨年はウォッカとダイワスカーレットがいた牝馬路線しか盛り上がらなかった。(もっともオークスはガッカリだったが)

しかし、今年は現時点では牡牝ともに3冠が狙えそうな馬が存在する。

牡馬は「弥生賞」を勝ったロジユニヴァース、牝馬は2歳女王ブエナビスタだ。

牡馬のロジユニヴァースは父親が皐月賞と日本ダービーの2冠を制したネオユニヴァース。父は菊花賞で惜しくも破れ3冠達成はならなかった。菊花賞の距離は3000メートルと長いが、恐らくは大丈夫じゃないかと思う。不安は成長力かな。古馬になってから微妙だったネオユニヴァースの子供だけに早熟なんじゃないか?と思ってしまったりもする。

牝馬のブエナビスタは母が旧3歳(現馬齢表記で2歳)女王ビワハイジ(アドマイヤジャパンやアドマイヤオーラの母でもある)。父親がダービー馬スペシャルウィーク。父親の方は古馬になってからも天皇賞春秋連覇やジャパンカップ制覇など中長距離G1戦線の主役になっていたことから、ブエナビスタはオークスでの距離不安はまったくないと思う。問題があるとすれば追い込みという脚質かな。前走チューリップ賞のように前残りの展開になると苦しくなるんじゃないだろうか。ディープインパクト級にならないと追い込みで勝ち続けるのって厳しいんだよね。

ただ、一強ムードの様相となった牝馬路線とは違い牡馬路線の第1弾「皐月賞」は二強対決という感じ。

「きさらぎ賞」を圧勝したリーチザクラウンがいるからだ(父親はブエナビスタと同じスペシャルウィーク)。「ラジオNIKKEI杯2歳S」ではロジユニヴァースに軍配があがったが、目標にされたことと鞍上の武豊騎手が怪我で本調子ではなかったっていうのも影響していたと思う。まだ勝負付けは済んでいない。

あとは、そのリーチザクラウンや牝馬路線の主役ブエナビスタを新馬戦で破って、その後皐月賞のステップレース「スプリングS」を勝ったアンライバルド(父ネオユニヴァース)も気になるかなー。接戦になったら強そうだよな。

ダービーまでいくと、今度はNHKマイルカップ組の動向次第になるかな。「共同通信杯」を圧勝したブレイクランアウトがいるからね。まぁー距離はどうかなって思うけど。

そんなわけで、今年のクラシック路線は楽しみです。その分、古馬の中長距離戦線が詰まらないけどな。ウォッカとダイワスカーレットに負けた馬ばかりだし・・・。昨年の菊花賞馬オウケンブルースリやJC馬スクリーンヒーローも微妙。でも一昨年の菊花賞馬アサクサキングスは2連勝中で調子いいか。

メイショウサムソンに代わる馬がいないよね。基本的に中長距離レースが好きな私だが、肝心の天皇賞・春が1番詰まらないメンバーなんだよなー(笑)

ディープスカイぐらいだよ、楽しみなのは。この馬は1600~2400までだけど。そういえば今週の大阪杯で復帰するな。楽しみだ。

そうだ・・・ブエナビスタの主戦騎手である安藤勝巳騎手がドバイワールドカップで斜行して騎乗停止処分をくらったらしいな。ドバイの開催期間の2日間だから10月以降になるのか、JRA開催日になるのか不明。日本基準での2日間なら今週乗れないだけで桜花賞は大丈夫だと思うが・・・どうなるんだろう。なんかディープインパクトの有馬記念(引退レースの方)のときみたいな感じだなー(香港のレースで武豊騎手が騎乗停止を受けたが香港基準になったため幸いにしてディープインパクトには乗れたという経緯がある)。

とりあえず、ブエナビスタの今後が楽しみ。ウォッカ&ダイワスカーレット級とまでは言わないが結構近いレベルなんじゃないだろうか?

ロジユニヴァースは無敗ってのが気になるねー。無敗馬ってG1とかの大レースで初めて負けて無敗が崩れると調子が元に戻らないことが多いしねぇ。弥生賞では強かったが・・・。

よし、桜花賞は阪神競馬場にいってブエナビスタを見て来るか!?


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