新章スタートの第6巻~。
前巻で登場した無人ASケントゥリアの話がメインになっています。無人ASについては何だか、本当にガンダムWのモビルドールの話と被りそうな気がするw
終盤に達哉と菊乃にとっては、絶対に忘れられないであろう出来事がありますね。菊乃の弟・旭の死です。しかも、ただ目の前で“死ぬ”のではなく、“達哉と菊乃の2人で殺す”のですから尚更です。更に言うなら、2人にとって初めての“殺人”になるわけで(菊乃に関しては意外でしたが言動の謎が少し分かったような気がします)・・・これから2人はこの事をどう受け止めるか注目ですね。
そういや、最後に達哉を助けたアメリカ軍特殊部隊が使っていたM9A2SOP<ガーンズバッグ>『シグマ・フリート』がカッコイイですね!本編でミスリルが使ってたM9みたいなビジュアルになりましたね。アナザーの初期の出てきたM9は“ガッカリM9”だったので・・・これならROBOT魂で欲しいかなw
・・・最初はASのバリエーションを見せていくくらいの軽い感じでスタートしたはずのアナザーですが、マオが重傷を負ってD.O.M.S.が乗っ取られてからは本編に負けず劣らずのシリアス具合になってきましたねw
初期の頃は恒例行事となっていた由加里ちゃんのゲテモノ料理が懐かしいなぁ・・・由加里ちゃん再登場してほしいなぁ~。1番好きなキャラなのでw