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Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

アマガエルの繁殖 2018(2)~卵から孵化へ

2018-08-24 | アマガエル

アマガエルの繁殖期は関東では5~7月とされ、
我が家の庭でも、4月末から夜間は大合唱が繰り返されました。 
 
夜に、水中に生み出された受精卵は、急速な細胞分裂を繰り返し、
2~3日で孵化します。 
 

 
4月末に睡蓮鉢に生み出された卵(上)と、
孵化したオタマジャクシ(下)です。 
 

 
白い鉢植皿に水を入れて外に置くと、そこに産卵しました。 
 

 
5月初め、すぐに細胞分裂が始まります。 
 

 
丸い卵から、こんな形に発生が進みました。
 

 
卵は球状の膜に包まれ、連結しています。
その中で、活発に動くようになります。 
 

 

 
孵化したばかりの、小さなオタマジャクシです。 
 

 
容器の壁面などに付着して、ほとんど動きません。 
 

 
孵化後4日目頃から泳ぎ出し、
鉢受皿から睡蓮鉢などに移してやります。

 

 
 
下は5月下旬の睡蓮鉢で、孵化前の卵です。 
 

 
 
7月8日朝、前夜に睡蓮鉢に産んだばかりの卵です。 
 

 
庭の鉢に水やりをする時、
小さな緑色のアマガエルの子が、たくさんい出てきますが、

7月に孵化したオタマジャクシも、まだ相当数います。

コメント (1)
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