野鳥のヒヨドリが、毎日庭に飛来します。
柿の実が無くなってからの冬は、庭木のピラカンサ、ナンテン、ツルウメモドキを
順に食べ尽し、食べる果実が無くなるとサザンカの花も食べてしまいました。
玄関や仏間を飾った正月の縁起物の一つ、別名百両の「カラタチバナの実」を3日間
に分けて完食しました。
2月15日、玄関前に紅白寄せ植えのカラタチバナの鉢を出しておきます。
居間の出窓の脇ガラス越しに、カーテンを少し開けてコンデジで撮ります。
基本種は赤実で、鳥は赤色に反応してやってきます。
満腹になって庭木(花梅)に止まって休んでいます。
この後、私がウォーキングに出かけて、帰宅した時には赤い実は1粒残らず食べられ
ていました。 鉢を玄関に入れました。
翌16日は晴れて気温が上がりミツバチも飛来しました。
鉢を出すと間もなくヒヨドリが来て、残った白い実を食べ始めました。
冬の陽射しでも直射が当たると葉焼けするので、昼前には鉢を玄関に取り入れました。
昨日18日、時々小雪が舞う日でしたが、鉢を外に出すと、
低い位置に残っていた白実を、すべて1羽で食しました。
鉢の縁に止まって、目線はコンデジのレンズに向けています。
食べ尽した後も、しばらくは鉢の下にとどまっていました。