長岡駅前の大手通りの十字路を中心として イルミネーションが点灯されました。
12月3日から2月14日までの期間、2回ほど夕方からウォ-キングをしました。
雁木を歩いて20分余り、大手通り十字路へ出ます。 時間は午後5時前後です。
中心部は雁木でなくて、広いアーケードになっています。
十字路の南東角です。
南西角です。 商店が無くなって予備校に変わりました。
北西角です。毎年贈答用の洋ナシのレクチエを買っていた果物店も引っ越しました。
北東角です。
その下から見ました。
十字路の南側セントラル通りです。
十字路を東に進み、長岡駅手前にシティホールプラザ「アオーレ長岡」があります。
かつて長岡城があった場所で、市庁舎・会議場・アリーナ・銀行・コンビニまで含む
4階建ての施設です。 (建築家・隈研吾氏による斬新なデザインです)
アオーレとは長岡弁で「会いましょう」の意味です。
各種イベントに使われる、屋根付き広場「ナカドマ」(中土間)のイルミネーションは、
市の木・ケヤキを象っています。 (市の花はツツジ、市の魚が錦鯉です)
( 市の中心部からデパートもレストランも各種商店も無くなったり、移転し、
3つの総合病院も市の郊外に移ってしまいました。)
雁木(がんぎ)とは、積雪の多い新潟県の商店街などで見られる雪避けの屋根の
ことです。 冬のウォーキングも、この雁木を利用して歩けば、雪や雨の悪天候
でも苦になりません。
自宅から1分で国道へ出て、南に向かって駅前の大手通方面に歩きます。
1月中旬、70cmを超える積雪となった時です。
車道は中央に消雪パイプを埋め込んであり、地下水を利用して雪を融かします。
商店や建物が無くなった所は、雁木も無くなり、雪があります。
周辺で水田が宅地化され、中心市街地が活気を失ってきました。
その後は降雪が少なく、以下は2月の道路と雁木です。
車道の脇や自転車道に除雪した雪が積まれていますが、雁木の下に雪はありません。
屋根の雪下ろしをすると、雁木と車道の間(自転車道)に雪が突き上げられて
雁木は雪のトンネル状になりますが、近年は雪が少なくなりました。
合併で市域は拡大し、海岸から内陸山岳地まで広がりましたが、人口減少には
歯止めがかかりません。
( 鳥取県など大変な大雪で、ご苦労されているでしょうが、
長岡は小雪で、屋根の雪下ろしを全くしないで済みそうです。)