お父さんの底力。

寅さんとか長島監督とかによく例えられるお父さん。ついに脳梗塞で倒れました。しかしマイペースさに変わりなし!

靴をちゃんと履いていれば転ばなかったんだ。

2019-09-01 19:07:52 | Weblog

何回めでしょう〜。

早朝新聞をとりに玄関から出たお父さんは、そのまま足を滑らせて転び、

立ち上がれずに入り口でばたばたしていました。

幸い、出勤しようとしていた弟が発見し、家の中までつれてきてそのまま置いて行った。

今回は手の甲をざっくり切っています。

他は異常なし。

血を洗って皮膚をピンセットで伸ばして、ガーゼと包帯。

もう手慣れたもんです(⌒▽⌒)。

これくらいで皮膚科に連れてったらキリないよ、と自宅で手当してたら、先日腎臓科を受診したとき


「手が腐って落ちるかもしれないよ」


と言われ(まあお父さんを脅すつもりだったかもしれないけど)

またまた毎週の休日にお父さんを皮膚科に連れて行くことに。

でも本人は皮膚科に行った後、食事をしたり、髪を切ったり、お茶したり、

いろいろなことに付き合ってもらえるのでウキウキしている様子。

はりきっちゃっている。

 

まーもういいけどさ。そんなに先も長くないだろうし。

でもそう言いながら何回目よ。

私の貴重な休みが〜(T_T)。


あ、それで怪我した時

「もう、一人で外行かないでって言ったよね

と言っても、

「昨日は一人で出たけど大丈夫だったんだ。

靴をちゃんとはかなかったから転んだんだ、

そうじゃなきゃ大丈夫だった!」

と繰り返し、絶対反省の言葉を口にしない。

そして、手を差し出して当然のごとく手当を待つのであった。

ちょっとやっぱりムカつく〜!!

いつまでたっても聖人君子にはなれない私であった。

お父さんの娘だしね!


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