最近いらいらしてしまうのが、お父さんの耳の遠さ。
5,6回言っても通じません。
自然だんだん声が大きくなる。
しかも、聞こえないことを隠すために、
「ああ、そう」
とか、
「そうなんじゃないか?」
とか言っている。質問してるのに。
こっちは時間もないのでいらいらする。
手が離せないときは口元手を当てて思いっきりおなかから
声を出す。
と、声が尖る。
「そんな大きな声ださなくたって聞こえるよ!」
とお父さんもイラつく。
聞こえてないじゃん!
「音は聞こえてるんだ。話してる内容がわからないだけで。
お前のヒステリーの声だとよけい何にもわからん」
なんだと
我関せずでただ批評家の弟は
「なに怒鳴ってんの?お前声大きすぎ」
とまたむかつくことを言う。
私が悪いのかよ!!
ストレスたまる~!!
これもそれも、お父さんが断固として補聴器を拒むから。
その理由が
「そんな年寄りくさいもんつけられるか!」
みえっぱりは一生治らん!