流れゆく雲に

風に季節を聞きながら、日々の出来事をつづります。

芸術の秋 1

2021-11-17 21:12:00 | アート
13日は、和歌山県岩出市に行った。
第36回国民文化祭・わかやま2021 第21回全国障害者芸術・文化祭わかやま大会  
いわで「現代詩(ことば)の祭典」に参加するために。
詩の募集があったので応募していたが、
結果は、残念ながら何も受賞しなかった。


実家は和歌山だが、岩出市には、自分で行ったことがない。
JR和泉砂川に送迎バスが来ていたので助かった。初めてこの駅に降り立った。ほのぼのした駅舎だ。


私が行った岩出市民総合体育館は、第二会場。
モニターで第一会場の様子が映された。

第一会場(旧和歌山県議会議事堂)は、入選作品の発表、表彰式、受賞者の朗読、記念講演が行われた。
記念講演 
1「万葉の詩心 紀ノ川を流れー万葉人の旅ごころー」
村瀬憲夫氏 (近畿大学名誉教授)
2「土地と交換して詩を書くということー詩集『新鹿』『龍神』を中心に」
河津聖恵氏 (詩人)

興味深い講演でした。
とりわけ、万葉集のお話が楽しかった。
時にはユーモアを交え、読まれた時の環境や心境がよく分かりました。


岩出市民総合体育館には、コキアの紅葉がきれいでした。





表彰式では、表彰状、そして、副賞(和歌山の特産品)が渡された。副賞を渡す際に、岩出市長の中芝正幸氏が「重いよぉ、大丈夫かい?(小学生の部)「重いですよ」(一般の部)と声をかけていた。そのイントネーションをうまく伝えられない、あたたかい和歌山弁だった。

#第36回国民文化祭・わかやま2021
#第21回全国障害者芸術・文化祭わかやま大会
#いわで 「現代詩(ことば)の祭典」
#村瀬憲夫
#河津聖恵



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