流れゆく雲に

風に季節を聞きながら、日々の出来事をつづります。

フライデーナイト・ファンタジー

2017-05-27 09:32:47 | 音楽

昨夜は、「フライデーナイト・ファンタジー vol.12~2つのメロディ楽器」を聞きにギャラリー菊へ出かけました。

 

 

        vol.12「2つのメロディ楽器」

1 フライデーナイト・ファンタジー ヴァイオリンと木管楽器のデュオ

2 淀君              

3 セブン・フォー・ジャンゴ

4 サラへ  ヴァイオリンのソロ (ミュージカル 「ダンスオブバンパイア」より)

5 ニアネス・オブ・ユー 木管楽器のソロ

6 輪舞2017    Kaoさん曰く、「花いちもんめ」みたいでしょ。そんな風に聞こえます。

7 へヴィ・タンゴ

    休憩

1 タンゴの歴史 ボーデル1900

2 デュオ K.423より(モーツァルト作曲)

3 グロウ・アップ   ピアノのソロ

4 小人の家

5 双子姉妹の唄

6 ミュージカル・メドレー

 アナザー・デイ~美女と野獣~

 オール・アイ・アスク・オブ・ユー(ミュージカル 「オペラ座の怪人」より)

アンコール2曲

(タイトルがわからない、ラスト曲はミングルオリジナル「キャラバン」からEast Oneかな)

 

出演:MINGLE(ミングル)

  Kao   (ヴァイオリン)

  小田島亨(木管楽器)

  ゲスト:栗山梢(ピアノ)

 

今回はヴァイオリンと木管楽器のデュエット演奏がメインでした。

時にカラオケ演奏を交え、また、ゲストのピアノが加わり、セッションを楽しみました。

ヴァイオリンとサックスのデュオもいいけど、ピアノが聞こえるとこれまた味わいが違ってくる。

私の好みですが。

 

ミングル開始よりほぼ10年。10年目の挑戦としてヴァイオリンと木管楽器という新たなユニットで活動する。(案内チラシより抜粋)

Kaoさんと栗山さんは、5月31日まで梅田芸術劇場の「王家の紋章」で演奏しています。

 


阪急宝塚線 宝夢(ゆめ)ラッピング車両

2017-05-23 21:58:41 | 日記

久しぶりにラッピング車両に乗った。

ラッピング車両 阪急HP

 

車内は

 

 

アトムだ

 

火の鳥

 

ブラックジャック

十三でお客さんがおおぜい乗ってきたので撮れない。

 

お客さんが降りたので撮れた、リボンの騎士

ジャングル大帝レオは、撮れなかった。三つ目もユニコもメルモちゃんも。

今度は何時乗れるかな。

2017年11月下旬まで。

 

何度も撮っているけど、自身が乗りこむと撮ってしまう。


春の花 2

2017-05-19 14:39:40 | 植物

ヤマボウシです。宝塚の花の道に咲いていました。

あまり高い位置じゃなかったのでアップで撮れました。

 

最盛期は終わったのかな。

 

 

フレンチラベンダー。

春と言うよりも初夏の気温です。


春の花 

2017-05-02 17:37:43 | 植物

先日行った宝塚歌劇の撮影スポットの藤棚が見頃でした。

 

こちらは家の近くの公園の白い藤です。

 

 

 

ツルニチニチソウは、太陽がまぶしそうです。

 

この花は元気いっぱいと言った感じ。

 

アジュガ

 

最盛期のツツジ

4月の代表サクラが終わって5月の花たちが待ってましたと咲き始めています。

 


宝塚歌劇雪組公演 「幕末太陽傳/Dramatic"S"」

2017-05-01 16:55:11 | 舞台

4月29日に雪組公演を観劇して来ました。演目は「幕末太陽傳/Dramatic"S"」です。

ネタバレあります。

 

この公演は雪組のトップコンビ早霧せいなさんと咲妃みゆさんの卒業(退団)公演です。

休日とあって、立見の方も多かったです。

「幕末太陽傳」(脚本・演出 小柳奈穂子)は、落語「居残り佐平次」を中心に「品川心中」「三枚起請」「お見立て」他の落語を組み合わせ、実在した品川の遊郭を舞台に繰り広げられる人間模様を描いた作品です。

原作の川島雄三さんの映画は見ていません。

 

こ気味良いテンポで話は進んで行きます。難題に思えた出来事も佐平次が軽妙に解決します。

居残りなのに大人気。

そんな佐平次だけど、胸を患っていて、でも、コメディですから哀しいラストではありません。

 

この公演は初舞台生のお披露目公演でもあります。

口上は、緊張します。

聞いているこちらが緊張しますから本人はきっともっと緊張していることでしょう。

 

「Dramatic"S"」(作・演出 中村一徳)

「S」は雪組のSNOW、早霧せいなのイニシャル。

演出の中村先生は自由にたくさんの「S」を感じ取っていただければ、とプログラムに書かれています。

 

男役の群舞、「べサメ・ムーチョ」圧巻です。

 

前雪組トップコンビ壮一帆さんと愛加あゆさんの卒業公演も中村一徳先生でした。

 

初舞台生のラインダンス、通称ロケット。アクロバテックで見ごたえありました。ウェーブが素晴らしかった。

トップコンビのサヨナラ公演だと思うと、時々ぐっと来て、涙腺が緩みます。作品がコメディだからなおさらに別れがつらくなります。

けれど、湿っぽいのは似合わない早霧せいな。

お披露目公演で演じたルパン三世のように「あばよ」「また逢えるよ、どこかでな」と笑っていることでしょう。

「ルパン三世」も小柳奈穂子先生の演出でした。

 

別れと出逢いを繰り返し、103年を迎えた宝塚歌劇。

雪組サイコ―。