流れゆく雲に

風に季節を聞きながら、日々の出来事をつづります。

天空の蜂 を見る

2015-09-30 23:07:49 | 映画

「天空の蜂」を見て来ました。

「カリフォルニア・ダウン」のつもりだったのですが、上映している映画館が限られていて

うちからは時間がかかるので予定を変更しました。

 

変更したけど、「天空の蜂」は、見ごたえがありよかったです。

開発されたビックB(巨大ヘリコプター)が乗っ取られて原発上空をホバリング。

遠隔操作されている。

中には子供が乗っていて、どうする、救出は?ヘリを取り戻せるのか?

原発は大丈夫か?

巨大ヘリコプターのリアルさ、救助ヘリコプターとの迫力。

 

原作は東野圭吾なので、安心して見ていました、けれど、

どうなるんだ、どうするんだ、の連続でした。

 

1995年に東野圭吾が書いたことがヘリではなく自然災害と言う形ですが

2011年に向き合うことになりました。

 

最後は主人公の息子が成人して登場。

このシーン(2011年3月11日)は原作にはないそうです。

あまり書くとネタバレになりますね。

 

誰かがやらなければならないことを誰かがやっている、ただそれを知る人はいない。

いや、それを知ろうとしない。

考えさせられる映画でした。

 

 

 

 

 

 


初秋、市役所周辺

2015-09-28 20:17:14 | 植物

カンナのオレンジが夏の名残ですね。

 

この白と紫の花、名前がわかりません。

 

園芸植物に交じって野草。

ヘクソカズラ、どうしてこんな名前がついたのでしょう。

 

青空とハナミズキ

 

定番キバナコスモス。

場所はわかりますか?

花の裏から青空を見て


炎華、あでやかに咲く (鍜治ゆう子 陶展)

2015-09-24 23:08:00 | アート

茶屋町画廊で開催されている「鍜治ゆう子 陶展」に行ってきました。

9月24日(木)~29日(火)11:00~19:00(最終日は16:00)

中でも炎華(赤い作品シリーズ)の作品に惹きつけられた。

あでやかで熟成された「赤」というより私は「朱色」と呼びたい色です。

かつて家人と北海道を旅した時に見つけたサンゴソウ(植物です)の朱色を思い出します。

 

 

家人が撮影した能取湖(北海道網走市)のサンゴソウ

 

 

陶展に戻ります。

一体化した、一輪挿しの花器と木製の添え木は、何もない広い部屋の壁に飾ってみたい。

花は、今ならリンドウか、ツキミソウ、ムラサキシキブもいいなぁ。

 

小品(カップや小鉢、他)は温かみがあり、日常で使いたいです。(ちょっと贅沢に)

 

大型の作品は迫力があり、そのうえ物語を感じます。

 

お出かけください。

 

 


ヒガンバナ 最盛期

2015-09-22 23:54:23 | 植物

秋のお彼岸に合わせたように咲くからヒガンバナ、納得です。

 

こちらは9月20日撮影、近くの公園。

 

ここの稲刈りはもう少しあとかな。ヒガンバナは、つぼみが多かったです、9月21日撮影。

 

はっきりすっきり咲いています。最盛期、でいいですよね。

球根には毒があるそうです。

モグラから墓地を守るために植えられていたとか(モーニングバードで特集してました)。

毒々しい、赤い花だけど、あでやかで怪しげなところがいいなぁ。