流れゆく雲に

風に季節を聞きながら、日々の出来事をつづります。

クリスマス飾り(モザイクボックス)

2015-11-30 16:26:49 | 日記

モザイクボックス(川西市)のクリスマス飾り。

阪急宝塚線「川西能勢口駅」からの連絡通路2階。

 

店内、吹き抜けになっている場所。

昔は外のイルミネーションがあったような気がするのだけど。

店内は、あっさりしているけど、これくらいが好きです。ツリーが見当たらないな。

次に行ったら探します。


Moderato 43号

2015-11-24 14:49:15 | 日記

私が参加しているポエムマガジン「Moderatoモデラート」43号が出来ました。

今号では、第5回モデラート賞の発表がありました。

受賞者は、宮城県仙台市の 清岳(きよたけ)こう さんです。

 

作品紹介(私の作品です)

握手    いちかわかずみ

 

握手は

両手でするものと

その人は

おしえてくれた

だまっておしえてくれた

両手でやわらかく包み込んで

 

また別の人は

力強くうれしそうに

片手を差し出した

わたしが会いに行ったことを

喜んでくれた

 

両手の人も

片手の人も

まっすぐに

わたしをみつめていた

 

わたしはいったい

どんな顔をしていたのだろう

思い返してみても

わからない

もしかしたら

恥ずかしそうに

照れたように

変な顔だったのか

 

握手をする機会なんて

久しくなかったから

やり方を忘れてしまったのだ

 

覚えておこう

差し出された手には

まっすぐに答えよう

 

 

購読希望の方はコメントにその旨をお知らせください。

(1部今号500円送料込、2部今号来号合わせて1000円送料込にて受け付けます、追って連絡します。)

 

詩の内容とは関係ないのですが、宝塚ソリオのクリスマスツリー飾りです。

気分はクリスマス

(^_^)/

 

 

 


ボジョレー・ヌーボー解禁 de ミングルライブ @cafe のだて

2015-11-19 23:57:51 | 音楽

今日は、ボジョレー・ヌーボーの解禁日だそうです。

で、頂きました。

ミングルのライブで。

場所は岸和田の「cafeのだて」。

ライブはワンドリンク付きです。(ここで頂きました)

 

 

 

プログラム

アンコール:世界にひとつだけの花(急ぎのメモで失礼)

1部

「カルメン・ファンタジー」が良かったです。

オペラのカルメンのアレンジ。

クラシックだったり、ジャズだったり、楽しい。

 

休憩

 

2部

J-POP、知っている曲がある。

「ありのままで」幼稚園で弾いたら人気だったそうです。

「また君に恋してる」我らが冬美ちゃん(坂本冬美さん、同県人です)バージョンでした。

ここではイングリッシュホルンを小田島さんが吹いていました。

聞かなければ解らないですね。この楽器が使われているそうです。

のびやかなやさしい音色です。

 

 

 MINGLE(ミングル)とは混ぜる。ミックスするという意味。

 

クラシックもジャズも、J-POPもその他大勢、みんな集まれ、

ここに入れてマドラーでかき混ぜて新しいカクテルが出来上がる。

 

劇場のSS席以上の席に座った気分。

 

ヴァイオリンの音、サックスやフルートの音、ピアノの音。

その奏でられる音たちは、エネルギッシュに時におだやかで、

それでいて 口ずさみたくなる楽しい音たち。

 

良い時間を過ごせました。

ありがとう!!MINGLE

メンバー紹介

ヴァイオリン:Kao

ピアノ:永武幹子

サックス・フルート・オーボエ(木管楽器):小田島亨

 

 

 

 


行ってきました。郷土館祭り

2015-11-14 13:31:58 | 日記

7日に朗読を聞きに行った際に館長さんが告知していた「郷土館まつり」へ行ってきました。

 

時間の都合ですべては回れませんでした。

アカペラグループ(秋桜)と落語2席

 

”秋桜(こすもす)”のアカペラ、すっかりファンになってしまいました。

 

「幸せなら手をたたこう」

「虹の向こうに」(NHKお母さんといっしょ)

「糸」

「夢をかなえてドラえもん」

「チェリー」

 

以上5曲

 

何べん聞いても「糸」は良い歌だ、しみじみ思う。

この前よりも今日の方がよかったと思います。

空間、客席の様子、天候、様々な条件によって歌声(音)も違ってきます。

また、素敵な生歌(なまうた)に会いたいです。

 

今日は、みんな自己紹介していました。

郷土館の司会の人に「将来の夢は?」と突然聞かれて、皆さん困っていましたね。

 

今日は、マイクを持って歌っていたけれど、あの空間では使わなくてもいいと思いました。

 

「夢をかなえてドラえもん」楽しくて良い歌です。各々のパートが楽しく聞けました。

 

ベースとパーカッションには関心します。歌ではなく音なんですから。

 

 

”あまね”は聞けませんでした次回の楽しみにします。

 

落語もおもしろかった。

 

「長短」  大阪亭 男留(おとめ)

聞いたことのない噺でした。気の長い男の表情がおもしろかったです。

間の取り方もむずかしいでしょうね。待ちきれずにくすくす笑ってしまいました。

「青菜」  大阪亭 都〼(トーマス)

これは、知っています。よく聞きます。植木屋さん、旦那さん、他、人物のメリハリがよかったです。

所々に現代の人物をたとえにしてわかりやすかった。

(マツコデラックスは押し入れに入りにくいと思うけど)

 

別の場所では高校生のダンスがありました。

ゲームや飲食ブースもあり、にぎわっていました。

曇り空で今にも雨が降りそうでした。

屋内はいいけど屋外は天候に左右されてしまうのは仕方ないですね。

テントを張っていたけれど。

 


舞音 / GOLDEN JAZZ(宝塚歌劇月組公演)

2015-11-13 23:11:22 | 舞台

初日を観る。初日は格別だ。

(ネタバレ、多数あります。ご注意ください)

「マノン・レスコー」をもっと知りたくなった。

どこかで聞いた覚えはあるがよくは知らない。

 

詳しいストーリー解説は→宝塚歌劇HP

 

気になったあれこれ。

ベッドに寝転んでいるシーンや怪しいシーンがいっぱいで、「ええんかい」と思った、が、美しいにはかなわない。

後半、革命派とのにらみ合い、その後の展開を知らないからドキドキしながら観ることができた。

泣けてきた、どうしてこんな理不尽なことになるんだ。

マノン(愛希れいか)はスパイじゃないのに。誰でもよかったなんて。

舟に乗る二人が美しい。そして、哀しい。確か、「王家に捧ぐ歌」でも舟が出て来たね。

シャルル(龍真咲)の悲しみ。舟を漕いでいるのはもう一人のシャルル(美弥るり)だ。

幻想的な光景がとても哀しくて美しい。

 

GOLDEN JAZZ

あれ?もう始まっているの、という状態で始まった。

HPでレクチャーされていた振付がこんなに早く登場するなんて。でも、がんばってやってみた。

うまく合わないよ~。

月組の群舞が好きだ。

小さい羽根を背負ったラインダンス。かわいいな。こういうのもいい。

後半、アカペラで龍真咲が歌う。赤いスーツだったかな。

お芝居が後半は畳み掛けるように進んだが、前半単調だった、その分ショーで弾けた。

 

いつもの

 

 

初日はアンコールでスタンディングオベーション。

まさお(龍真咲)くんが振付をレクチャーしてくれた。HPの三人も前に出て。

初日はやみつきになる。いつもいい席じゃないけど。

珠城りょうの2番手が明確になった。ピンクの羽根は背の高い彼女にはかわいすぎる、と思う。

龍真咲の黒い羽根が淡い色調の中で際立って映える。トップスターの風格だ。

 

惜しむらくは初日であるにも関わらず、小道具で販売しているミニタンバリンが売り切れだったこと。

いくつ店頭に置いていたのか?中日や千秋楽なら、売れたんだねと思う。

初日は客席分あってもいいはずだ。(楽しみにしていただけにショックは大きかった。)