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「戯言の部屋」

セピアス、戯言を語るの間

続 恨みシュラン その1

2007-07-23 23:45:59 | 続 恨ミシュラン


 皆さんはご存知でしょうか。
 敬愛する漫画家、西原理恵子の力作『恨ミシュラン』という作品を。
 この作品は、「週一回有名店に飯を食べに行き、恨み度を出す」という、まことに「凶悪」な企画本です。
 第一版の発行が、1997年11月なので随分昔です。
 内容は、今読んでも十二分に面白い!!

 で。
 こういうお店達は今どうしているのだらう?
 というところから始まった新企画「続 恨ミシュラン」でございます。
『恨ミシュラン』で挙げられたお店を実際に行ってみて、セピなりの「恨み度」をつけてみようという、まったくどうでもいい「余計なお世話」な企画です。
 但し、場所が京都だったり大阪だったり高知だったりして、距離的にいけない場合もあり。
 朝日の担当が鼻血を吹く程料金が高く、金銭的に無理な場合もあり。
 なのであくまで「出来る範囲で」行ってみやうと思います。

 まず、一店目は「天王洲アイル」東京シーフォートにある「グランカフェ」

 仕事の帰りに行ったせいもあり、辺りは真っ暗。
 昼間なら海が見えたハズですが、何にも見えませんでした。
 ともかく、グランカフェへと突撃!

 一応、コース料理を頼んでみました。
 品名は・・・
・前菜その1(ブルスケッタ)
・前菜その2(オマールエビの料理)
・魚料理(ウナギの焼き物)
・肉料理(鳥焼き物のバジル風味)
・デザート(ババロア)
 当然写真を撮ってくるべきだったんですが・・・何せ私の席のすぐ傍が、丁度店員さんの立ち位置らしく、ビビって写真撮れませんでした。
 ごめんね (;´Д`)y─┛~~ ムッハ~ (←謝る気のし)

 さて、本編恨ミシュランでは↓のようなコマが。

 一品目のブルスケッタを食した後、とうとう来ましたオマールエビ
 金色のとろりとしたスープに包まれたオマールエビを一口食べて・・・
「?」
 もう一口食べて
「???」
 不味くは無い。
 しかし・・・その・・・味があんまりしない (;´Д`A ```
 ま、前菜ですからね。
 夏だし。アッサリ目でいったのやもしれません。
 というわけで魚料理。
「?????」
 ゥオイ!
 ゥオイ!ゥオオオオイ!!
 ウナギが若干生臭いってどゆこと!?
 そしてやっぱり全体的に味が薄いっ!
 メインディッシュはさすがに大丈夫じゃろーと思って、鶏肉を一切れ口に・・・。

 ∑( ̄皿 ̄;;  薄いっ!!

 いやね。けっして不味いわけではないんですよ。
 ウナギ料理とか、シソとネギのコラボレーションの中に隠し味に「パクチー」を入れたり。
 肉料理は、バジルソースにオクラを混ぜたりね。創意工夫は十二分に感じるんです。

 でも薄い (・・ )

 アッサリ味にしてるにしても・・・素材の味すら感じないんですが(汗)
 店員のサービス精神とかは、凄い良かったんですよ。パンが三個出てきて、ニ個食べたら追加で三個持ってきたりね。どんだけ~~?と思いましたけどね。
 ちなみに、今回のコース料理で一番美味しかったもの。

 (✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ 有塩バターw

 次に美味しかったもの。
 ・・・ババロアかな?

 以上death (・・ )

 雰囲気もいいし、料金設定もまあ「こんなもんだろう」という感じだし。
 店員さんもすんごく感じがいいのに!ああ、いいのに!!

 申し訳ない。
 今回の恨み度は以下のとおり。

 ★★★★☆  (★5つで最悪)

 せめて、ブイヨンをテーブルにおいてくれえええええ!! 


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