
皆さんはご存知でしょうか。
敬愛する漫画家、西原理恵子の力作『恨ミシュラン』という作品を。
この作品は、「週一回有名店に飯を食べに行き、恨み度を出す」という、まことに「凶悪」な企画本です。
第一版の発行が、1997年11月なので随分昔です。
内容は、今読んでも十二分に面白い!!
で。
こういうお店達は今どうしているのだらう?
というところから始まった新企画「続 恨ミシュラン」でございます。
『恨ミシュラン』で挙げられたお店を実際に行ってみて、セピなりの「恨み度」をつけてみようという、まったくどうでもいい「余計なお世話」な企画です。
但し、場所が京都だったり大阪だったり高知だったりして、距離的にいけない場合もあり。
朝日の担当が鼻血を吹く程料金が高く、金銭的に無理な場合もあり。
なのであくまで「出来る範囲で」行ってみやうと思います。
まず、一店目は「天王洲アイル」東京シーフォートにある「グランカフェ」
仕事の帰りに行ったせいもあり、辺りは真っ暗。
昼間なら海が見えたハズですが、何にも見えませんでした。
ともかく、グランカフェへと突撃!
一応、コース料理
を頼んでみました。
品名は・・・
・前菜その1(ブルスケッタ)
・前菜その2(オマールエビの料理)
・魚料理(ウナギの焼き物)
・肉料理(鳥焼き物のバジル風味)
・デザート(ババロア)
当然写真を撮ってくるべきだったんですが・・・何せ私の席のすぐ傍が、丁度店員さんの立ち位置らしく、ビビって写真撮れませんでした。
ごめんね (;´Д`)y─┛~~ ムッハ~ (←謝る気のし)
さて、本編恨ミシュランでは↓のようなコマが。
一品目のブルスケッタを食した後、とうとう来ましたオマールエビ。
金色のとろりとしたスープに包まれたオマールエビを一口食べて・・・「?」
もう一口食べて「???」
不味くは無い。
しかし・・・その・・・味があんまりしない (;´Д`A ```
ま、前菜ですからね。
夏だし。アッサリ目でいったのやもしれません。
というわけで魚料理。「?????」
ゥオイ!
ゥオイ!ゥオオオオイ!!
ウナギが若干生臭いってどゆこと!?
そしてやっぱり全体的に味が薄いっ!
メインディッシュはさすがに大丈夫じゃろーと思って、鶏肉を一切れ口に・・・。
∑( ̄皿 ̄;; 薄いっ!!
いやね。けっして不味いわけではないんですよ。
ウナギ料理とか、シソとネギのコラボレーションの中に隠し味に「パクチー」を入れたり。
肉料理は、バジルソースにオクラを混ぜたりね。創意工夫は十二分に感じるんです。
でも薄い (・・ )
アッサリ味にしてるにしても・・・素材の味すら感じないんですが(汗)
店員のサービス精神とかは、凄い良かったんですよ。パンが三個出てきて、ニ個食べたら追加で三個持ってきたりね。どんだけ~~?と思いましたけどね。
ちなみに、今回のコース料理で一番美味しかったもの。
(✿ฺ´∀`✿ฺ)ノ 有塩バターw
次に美味しかったもの。
・・・ババロアかな?
以上death (・・ )
雰囲気もいいし、料金設定もまあ「こんなもんだろう」という感じだし。
店員さんもすんごく感じがいいのに!ああ、いいのに!!
申し訳ない。
今回の恨み度は以下のとおり。
★★★★☆ (★5つで最悪)
せめて、ブイヨンをテーブルにおいてくれえええええ!!