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「戯言の部屋」

セピアス、戯言を語るの間

近状報告

2006-07-05 23:47:55 | Weblog

 後輩に
「ブログ更新したほうがいいですよ」
 といわれたので。
 何おう!と言う気持ちと嬉しいwという気持ちを抱えて、漫画喫茶へGo~。
 
 どうせならということで。
 後輩くんについて語りませうか(☆∀☆)シュピーン

 私はWワーク(=派遣)していた頃は、夜19時~23時勤務でした。
 直採用(=バイト)となり、朝9時~18時勤務に変更。
 今月から社員となります。
 昼勤になったのは4月なんで、実は去年の11月から働いているとはいえ、なんとなく昼勤の方皆さん「後輩」と見るのがこそばゆいw

 この後輩くんは、なんつーか・・・。
 
 苦労する星の元にいるね

 な感じ。
 真面目で実直。
 気遣いが出来る。
 やさしい。
 こういう人は、世の中の「いいかげんさ」や「曖昧さ」を受け入れることが出来ずぶつかっちゃう。
 だから、苦労する。
 もっと適当に考えれば、楽になれるけど、楽になることをよしとしない。
 それはとてもいいことで、そして成長する種になるものです。

 生真面目さってね、とても愛らしいですよね。
 昔は、そういう生真面目さって結構否定的でした。
 でも今は、純粋さの表れであると思っています。
 世間にいくらでも転がっている「いいとも悪いともいえない曖昧なもの」や「みんながよくないと分かっていても、生活に支障がない限り取り立てて何とかしようとは思わないもの」とか。
 こういうものを見過ごさないのって、結構勇気要ります。
 時に指摘することそれ自体、「よけいなお世話」になったり「メンドクサイ話題」になったりしますから。
 でもね、そういうのを見過ごさないことが、私には真摯な姿に見えて、とても眩しく思えるのです。
 本当の「正しさ」
 それを常識とか場の空気とか伝統(悪い意味での)に流されず、きちんと自分の良識に従って追及していく。
 とても難しくて美しい行為だと思います。

 某ボケツッコミの相方様のブログなぞを読んでいて、時折胸が熱くなることがあります。
 何かしよう、何とかしよう。
 そんな焦燥に駆られることもあります。
 大切なものは何なのか。大切にしたいものは何なのか。
 暗い空に浮かぶ小さな星に手を伸ばすように。
 あえいで、あせって、空回りして、そしてもがく。
 そんな風に考察して行動すること自体、とても充実した時間だなあと思ったり。
 
 私の中の、残酷な人格がほんの少し昇華していくようで。
 大切なきっかけをありがとう、と思うのです。
 でも気恥ずかしくて、口に出して言わない(←意地っぱりw)