南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

感ずる心が大切

2009-06-20 23:10:14 | Weblog

遅ればせながらリーフレットの回収に入りました。
家族や親戚の絶大な協力をもらって今日現在179枚の回収ができました。
私自身にとって新記録の樹立です。
この調子で行けば200枚は突破しそうです。

回収に歩いているといろいろな風を感じます。
この“感じる”という感覚はとても大切です。
特に(何か変だな?)という違和感を感じたときが大切です。
時として、大事なことを知る手がかりになります。

回りの人から「よく考えなさい」とは言われますが、「よく感じなさい」とは言われませんでした。
しかし最近分かったことですが、身体や心で感じたことを、素直に頭に送って考えることが本当に大切です。

明日起きるであろう感動の渦は・・・
9:00~JR御殿場駅富士山口
12:00~サントムーン柿田川
19:00~長泉文化会館ベルフォーレ・・・です。


2の勉強

2009-06-19 19:02:02 | Weblog

今日も充実した1日でした。
朝から夕方まで実学の勉強に汗をかきました。
日頃は労働組合の世界にどっぷりとつかっているため、自営業や中小企業の親父さんたちとの出会いは新鮮でした。
これが“1に勉強、2に勉強”の“2の勉強”ですね。
喉が枯れてしまうほどお話させていただきました。

今日もいい1日でした、ありがとうございます。
明日もいい1日でありますように。

明日(20日)は午後7時半からJR藤枝駅南口で感動の渦が巻き起こるでしょう。
お待ちしております。


イタリアで起きた奇妙な事件

2009-06-18 12:57:18 | Weblog

無事に川勝平太の出陣式が終了しました。
よかった、よかった。

ところで今朝のNHKニュースで奇妙な事件が報道されていました。
イタリアからスイスに米国債13兆円分を持ち込もうとした日本人2人が拘束されたというニュースです。
しかもこの米国債は偽物であり、2人についていた弁護士の活動により釈放されたという、これまた奇妙な事件です。

仮に偽物であれば立派な犯罪ですからいかに弁護士が有能であっても釈放されるわけがありません。
ホンモノであれば大騒ぎになります。
なにかきな臭い匂いを感じてなりません。

もっと不思議なことは、この事件が、どの新聞を見ても報道されていないことです。
インターネットで検索したら2チャンネル系のサイトでは見つかりましたが、メジャーなサイトからは見つかりません。
一体何が起こっているのでしょうか。

明日の「平太と語ろう!夢あるしずおか県民集会」の予定です。
8:30  JR草薙駅前
12:30 富士宮市浅間神社前
19:00 ピアゴ富士中央店前(旧ユーストアー富士中央店)
お近くの方はぜひ平太の顔を見て、平太の話を聞いてください。


平太と創ろう!

2009-06-17 23:48:31 | 政治

いよいよ明日は出陣式です。
久しぶりに胸がワクワクします。
4期16年の石川県政にピリオドを打つ、というよりも戦後60年続いた旧体制の県政にピリオドを打ち、これまでの延長線上に無い新しい静岡県をつくっていくことができそうです。

そんな夢が、こうして川勝平太という素晴らしい候補者とめぐり合えたことで、今まさに実現への一歩を踏み出そうとしています。
多くは語りません。
川勝平太を見て、川勝平太の話を聞けば、その桁外れのスケールとパワーに圧倒されるはずです。

今回の県知事選挙は歴史的な闘いになります。
戦後60年、公選で選ばれた静岡県知事は6人です。
3名は官僚出身、3名は自民党国会議員です。
戦後初めて民間出身の知事が誕生する歴史的・革命的な選挙になります。
加えていえば、総選挙の前哨戦となる全国注目の県知事選挙です。
ここで負ければ自民党は雪崩を打って坂道を転げ落ちますから、組織挙げて必死の体制で臨んできます。
真正面から激突する力技の総力戦に突入します。

許してならないのは、川勝陣営と坂本陣営めがけて非常に下品な“ネガティブキャンペーン”を組織的に展開している陣営です。
ここまで汚い裏側を見てしまうと、もう断じて許すわけにはいきません。

何が何でも勝ち抜いて、川勝平太と一緒に、『静岡に“日本の理想”を創ろう!!』ではありませんか。
本当に久しぶりに血が煮えたぎってきました。


歴史的な県知事選挙

2009-06-16 07:35:54 | 政治

静岡県知事選挙が総選挙前夜の選挙として都議選とともに全国の注目を浴びています。
しかし、それでなくとも今年の県知事選挙は歴史的な選挙になります。

現在の県知事は静岡県政誕生以来6代目の知事です。
初代県知事は、「小林武治」氏(1947~1951)で、内務省官僚出身です。
2代目は、「斉藤寿夫」氏(1951~1967)で、厚生省官僚出身です。
3代目は、「竹山祐太郎」氏(1967~1974)で、自民党衆議院出身です。
4代目は、「山本敬三郎」氏(1974~1986)で、自民党参議院出身です。
5代目は、「斉藤滋与史」氏(1986~1993)で、自民党衆議院出身です。
6代目は、「石川嘉延」氏(1993~2009)で、自治省官僚です。

静岡県ができてからずっと、官僚と自民党国会議員に独占され続けてきた県知事の姿がよく見えると思います。
だからこそ官僚や国会議員ではない、経済に精通した民間人の擁立に努力してきたわけです。
自民党はこれから死に物狂いで選挙戦を戦ってきます。
それは総選挙前夜だからではなく、静岡県における自民党権力を守るためでもあります。
18日からは、選挙に関するコメントに制約がかけられてしまいます。
どうぞみなさんの力で“歴史的・革命的な県知事選挙”に勝利できますよう、そして静岡県政始まって以来の民間人県知事が誕生しますよう、心よりのご支援ご声援をお願いいたします。

今日はこれから富士・富士宮地協のオルグです。
平太に負けないよう、力の限り支援を訴えてきます。


なぜ不出馬から出馬?

2009-06-15 14:49:27 | 政治

川勝平太を頼みに知り合いを回っていると時々聞かれることがあります。
「なぜ川勝さんは、出馬しないといっていたのに出馬したのか?決断力がないんじゃないか、ブレているんじゃないか?」です。

新聞だけを読んでいると確かに誤解されてしまいますので、丁寧に説明しています。
一言で言えば「川勝さんの文化芸術大学に懸ける熱い思い」と、「義の精神」からでた誤解です。
このことを正しく伝えられるのは、川勝さん本人か、川勝氏擁立の一番最初(5月17日)から、出馬決意(6月5日)に至るまでずっと見続けていた私たちしかいないかもしれません。

文化芸術大学は京都大学出身の“西の哲人”高坂正尭先生がその設立に向けて精魂傾けた大学です。
残念ながら高坂先生は96年に急逝されてしまいますが、その遺志はご子息から寄贈された「高坂文庫」に残されました。
この「高坂文庫」は京都大学研究室にあった貴重な資料が文芸大に移管されたものです。
高坂先生の逝去によって初代学長に就任されたのが、“東の哲人”東京大学出身の木村尚三郎先生でした。
愛知万博の総合プロデューサーを務められたりして活躍された先生ですが、06年病魔に倒れご逝去。

そのあとの学長として、石川理事長(石川県知事)から“三顧の礼”をもって迎えられたのが川勝平太氏でした。
歴代内閣のブレーンを務め安倍内閣の「美しい国」や、静岡県の「富国有徳」といったキャッチフレーズも川勝氏の著書から引用されたものですから、東西の哲人たちの後を任せられる最高の学長であることは疑いようもありません。
こうして川勝氏は静岡文化芸術大学2代目学長に就任されました。

5月20日に川勝先生と初めてお会いしたとき、先生はこう述べました。
「私は石川理事長(石川県知事)が知事選に出なさいといえば出ます。
しかし、そんなことは100%無いでしょう。それでも出るとしたら私が学長を首になったときか、私自身が辞表を提出したときです」
同日午後、私たち4者と自民党決起Gは民間出身の県知事を擁立するための「夢あるしずおか創造会議」を立ち上げました。
その際に自民党県議が報道陣の誘導質問に引っ掛けられて、ついつい「川勝平太」の名前を出してしまいました。
記者会見終了後、文書にて個人名の報道規制をお願いしましたが時既に遅く、夕方のテレビニュースや翌日の朝刊に報道されてしまいました。

5月21日、大学にマスコミが殺到し、学内は大騒ぎです。
川勝先生は取材に応じ、「99.99%ない」と発言し、それが「出馬なし」の報道となるのです。
川勝先生からすれば“三顧の礼”をもって迎えてくれた石川知事を裏切ることはできませんから当然の発言です。
この川勝発言に驚いた自民党決起Gは、自民党県連から出された文書注意処分により足を止められてしまいます。

5月26日、決起Gを除いた4者で正式に川勝先生に出馬要請を行ないました。
これを知ったマスコミは翌27日、また大挙して大学に押しかけます。
大学理事会終了後にマスコミ取材を受けた川勝先生は、再度「出馬なし」とのコメントを発しますが、翌日流された報道に対して「自分が申し上げたかった内容が正確に伝わっていない。正式な回答は6月5日にする」との文書をマスコミに配りました。
実は27日に行なわれた理事会で石川理事長が退任されたものの新理事長は決まらずに、6月5日の理事会に延期されていたのです。

6月5日に開催された理事会で新理事長に石川県知事が再任されました。
再任された石川理事長に川勝先生は辞表を提出し、午後の出馬表明に臨まれたのです。
任命権者である石川知事との義理は5月27日で果たせましたから、後顧の憂い無く県知事選への出馬を決意できたのです。
川勝さんの心の中は実に明快であり、万にひとつものブレはありませんでした。
見事なくらい士の心をもった素晴らしい人間です。


三つの覚悟

2009-06-14 22:36:52 | 政治

川勝平太が出馬を決意した6月5日、私はみなさんに私自身に誓った“三つの覚悟”について話しました。

ひとつめの覚悟は「絶対に勝つという覚悟」です。
ふたつめは「やり切る覚悟」です。
みっつめは「何者も恐れないという覚悟」です。

毎日毎日、この三つの覚悟をかみ締めながら過ごしています。
今朝は散歩をかねて町内の各家に「民主号外」を配って歩きました。
田舎ですから1時間歩いても80軒たらずしか配れません。
それでも目標をクリアーできたときはなにやら心が軽くなります。

午後は静岡駅南口とスクランブル交差点での“平太の街頭演説会”の応援に行きました。
駅から次の会場までは地下道を歩きながらの移動でしたが、ゲストの蓮舫さんと一緒だったこともあり握手攻めに会ってなかなか前へ進めません。
平太さんも臆するところ無く人の群れに飛び込んでいきます。
やはり只者ではありませんね。

リーフレットの依頼も、第1目標に置いた300枚が家族の協力があって本日めどが立ちました。
親戚の家にも頼みに行きましたが、どの家でも快く協力してくれます。
一様にリーフレットの顔がすがすがしくて素晴らしいと誉めてくれます。
なにやらリーフレットからもオーラが立ち上っているような感じです。

今日も“みっつの覚悟”が守れ、ぐっすり眠れそうな気がします。


低レベルの騒動

2009-06-13 13:53:24 | 政治

一人を選ぶ大きな選挙になると、必ずといってもよいほど流される怪文書。
もうこの県知事選挙でもその類の低次元の動きが出始めました。
“イケイケどんどん”の我が川勝チームの動きを止めようという狙いなのか、はたまたネガティブキャンペーンの一環なのかはわかりません。
しかし我がチームはそんな低レベルの次元に付き合うような暇人ではありません。
どうぞなんなりと仕掛けなさい、と「低レベルの者ども」にお伝えしたいと思います。

私たちは各人それぞれの価値観の下に生きています。
各々が生まれた環境や、これまで生きてきた経験でそれぞれの価値観が決められます。
私はこれまで人を信じて生きてきましたし、これからもそうしていきたいと思います。
それが私の価値観であり、判断基準です。

一方、どんな環境や経験からかは分かりませんが、他人を信じられなくなった人たちもいます。
その結果生まれるもの(価値観)は、“お金と権力”への固執です。

そんな生き方は寂しくありませんか?と、私はあなたたちに問いかけたい・・。


ナゼ川勝さんなの?

2009-06-12 17:12:05 | 政治

「ナゼ川勝さんなの?」

私自身も5月までは川勝平太なる者の存在すら知りませんでした。
5月20日に初めてお会いしてそのスケールの大きさにびっくりして大ファンになりましたが、川勝さんを知らない多くの人たちから「ナゼ川勝さんなの?」と聞かれます。
「その理由を一言でいうならば何ですか?」とも聞かれます。

東京ではいま、「あの川勝さんが静岡県というローカル都市のために身を投げ出すそうだ!何が起こったんだ!」と大騒ぎだそうです。
歴代内閣のブレーンとして中央政界では右から左まで知らない人はいないという有名人、まさに天地がひっくり返ったような騒動らしいですよ。

無い知恵を絞って「ナゼ川勝さんなの?」に対する答えを考えてみました。
しかしどうしても一言では言い表せませんが、これだけは自信を持って言えます。

『川勝平太は静岡県から日本を変えうる、とてつもない人間力や、確固たる理念・哲学を持ち合わせたスケールの大きな人です。
他の候補者との決定的な違いは、まさにスケールとパワーの違いであります。
川勝平太はとてつもなくでかい人間で、霊峰富士のある日本のど真ん中に“日本の理想”を創り上げ、この静岡から日本を変えようという壮大なるプランを持つ人であります。
それゆえに川勝平太を県知事候補に擁立したのであります。』

こんな答えでは承知いただけませんでしょうか?

川勝平太ホームページには11日に浜松で開催された「囲む会」での川勝演説が動画でアップされています。
どうぞご覧ください。


表現することの難しさ

2009-06-11 17:56:45 | Weblog

人という文字は“人間”が支えあっているという意味を持ちます。
支えあっているからこそ人間社会は成り立ちますが、実際には他者との関わり方は実に難しいものです。

まずは自分自身が感じていることや気持を率直に伝えることの難しさ。
どうしてもついつい出てしまう私自身の癖や価値観が、微妙に相手とのズレを生じさせます。
それは相対する相手も同様です。

100%心を通わせることは夫婦でも難しいものです。
でも通わせようとする努力や、様々な“気づき”が信頼関係を築いていきます。

“日々精進”、どんな平凡な日常にも学びの場があるものですね。