人という文字は“人間”が支えあっているという意味を持ちます。
支えあっているからこそ人間社会は成り立ちますが、実際には他者との関わり方は実に難しいものです。
まずは自分自身が感じていることや気持を率直に伝えることの難しさ。
どうしてもついつい出てしまう私自身の癖や価値観が、微妙に相手とのズレを生じさせます。
それは相対する相手も同様です。
100%心を通わせることは夫婦でも難しいものです。
でも通わせようとする努力や、様々な“気づき”が信頼関係を築いていきます。
“日々精進”、どんな平凡な日常にも学びの場があるものですね。